ペットシッターの保険と補償|依頼前に確認しておきたいこと
年老いた愛犬を誰かに預けるとき、いちばん頭をよぎるのは「もしも何かあったら」ということではないでしょうか。
シニア期の犬は、体調が急に変わることがあります。だからこそ「保険や補償はどうなっているのか」を知っておきたい、と考える方は少なくありません。
この記事では、ペットシッターにまつわる保険と補償について、依頼する前に確認しておきたいことを整理します。
この記事でわかること
ペットシッターの「保険」が、そもそも何を指しているのか
依頼前に確認しておきたい項目と、聞きにくいことの聞き方
高齢犬・療養犬だからこそ確かめておきたいポイント
保険では埋めきれない部分を、事前の準備でどう補うか
訪問型と施設型で、確認する内容がどう変わるか
ペットシッターの「保険」とは何を指すのか
「保険に入っていますか」と聞いたとき、返ってくる答えは事業者によって異なります。同じ「保険」でも、指しているものが違うことがあるためです。
大きく分けると、次のような種類があります。
賠償責任に関する保険
シッターの業務中に起きた事故で、他人にケガをさせてしまった、物を壊してしまった、といった場合に備えるものです。「対人」「対物」「預かっている動物」で、対象範囲が分かれていることがあります。
飼い主さん側が加入するペット保険
こちらは犬自身の治療費に備えるもので、シッターの保険とは別のものです。シッター中に体調を崩して受診した場合、飼い主さんのペット保険を使う場面もあります。
保険と「登録・資格」は別のもの
動物を預かる仕事をするには、動物愛護管理法にもとづく動物取扱業の登録が求められます。これは保険とは別の話で、事業所に登録番号を掲示することになっています。
保険は「起きてしまったあと」の備え、登録や資格は「起きにくくするため」の土台です。どちらか一方だけを見て判断せず、両方を確かめておくと安心です。
依頼前に確認しておきたいこと
聞きづらいと感じる方もいますが、補償の話は、事前に確認しておいてよいことです。むしろ、きちんと答えられる事業者かどうかを見る手がかりにもなります。
確認したいこと | 聞き方の例 |
保険に加入しているか | 「業務中の事故に備えた保険はありますか」 |
何が対象になるか | 「対人・対物・お預かりしている犬、どこまでが対象ですか」 |
対象外になる場合 | 「対象にならないケースはありますか」 |
動物取扱業の登録 | 「登録番号を教えていただけますか」 |
担当者の資格 | 「どなたが来てくださいますか。資格はお持ちですか」 |
緊急時の連絡手順 | 「体調が急変したとき、どう動かれますか」 |
鍵の管理方法 | 「鍵はどのように保管されますか」 |
このうち特に見落とされやすいのが、「対象にならないケース」です。保険は商品ごとに条件が決められているため、すべての出来事がカバーされるわけではありません。
「どこまでが補償され、どこからは補償の外なのか」を、依頼する前に共有しておく。それだけで、後から生まれる行き違いはかなり減らせます。
高齢犬・療養犬だからこそ確認したいこと
若い犬と違い、シニア期・療養中の犬には、あらかじめ伝えておきたい情報がいくつもあります。ここは補償の範囲とも密接に関わる部分です。
持病や投薬がある場合
服用中の薬の名前・量・時間
飲ませ方(フードに混ぜる、投薬補助食品を使うなど)
飲ませられなかったときにどうするか
直近の診察でどんな説明を受けたか
投薬は、シッターに任せられる範囲が事業者によって異なります。「うちの子の薬は、どこまでお願いできますか」と最初に確認しておくと、当日に迷わずに済みます。
なお、薬の内容や量の判断はかかりつけの獣医師の領域です。変更が必要かもしれないと感じたときは、獣医師にご相談ください。
通院に付き添ってもらう場合
移動をともなう場面では、確認したいことが少し増えます。
移動の手段(車か徒歩か、キャリーかカートか)
移動中に体調が変わったときの連絡先
病院で誰が説明を受け、どう共有されるか
しっぽには病院帯同サービスがあり、通院に付き添って、普段のご自宅での様子や記録を獣医師にお伝えしています。飼い主さんが仕事を休みにくいときや、大きな犬を一人で車に乗せるのが難しくなってきたときに使われる形です。
看取りが近い時期
終末期は、状態が日ごとに変わります。どこまでを望み、どこからは望まないのかを、家族の中で言葉にしておくことが助けになります。
急変時に連絡してほしい相手の順番
かかりつけ医、夜間の受診先
家族が到着するまでの間にしてほしいこと
つらい確認ですが、先に決めておいた分だけ、そのときに慌てずに済みます。
だれも教えてくれない、事故を減らすための下準備
保険は「起きたあと」の仕組みです。ここでは、起きる可能性そのものを下げるために、今日からできることをお伝えします。
かかりつけの動物病院に、ひとこと伝えておく
意外と知られていないのですが、「シッターが連れてくることがあります」とかかりつけ医に事前に伝えておくと、当日の流れがぐっとスムーズになります。
飼い主さん以外が来院した場合、病院側は本人確認や治療方針の確認に時間を取ります。事前に一言あるだけで、その確認が短く済むことがあります。
家の中の「危ないところ」を紙に書き出す
高齢犬の事故は、外よりも家の中で起きることがあります。
滑りやすい床、段差、階段
挟まりやすい家具のすき間
開けると出てしまう扉
立ち上がるときにふらつきやすい場所
これを1枚の紙にまとめて冷蔵庫に貼っておく。家族の誰が対応するときにも共有でき、シッターにもそのまま渡せます。
「いつもと違う」の基準を共有する
体調の変化は、普段を知っている人ほど早く気づけます。逆に言えば、普段の状態を言葉にして渡しておくことが、いちばんの備えになります。
項目 | 共有しておきたいこと |
食事 | 一回の量、食べるまでにかかる時間 |
排泄 | 回数、間隔、姿勢の様子 |
歩行 | ふらつきの有無、休む頻度 |
呼吸 | 落ち着いているときの様子 |
声・行動 | 鳴く時間帯、そわそわしやすい場面 |
これがあると、シッターは「いつもと違う」に早く気づけます。気づくのが早ければ、受診の判断も早くなります。
訪問型と施設型で、確認する点は変わる
預け方には大きく二つの選択肢があります。どちらが良いという話ではなく、確認しておきたい項目が変わります。
ご自宅に来てもらう方法 | 施設にお預けする方法 | |
移動の負担 | 移動がない | 行き帰りの移動がある |
環境 | 住み慣れた家のまま | 慣れない場所になる |
主な確認点 | 鍵の管理、在宅中の連絡手段、室内の安全 | 送迎中の扱い、他の犬との接触、滞在中の環境 |
家族の同席 | 同席しやすい | 面会の可否を確認 |
シニア期の犬にとって、移動そのものが体への負担になることがあります。 目が見えにくくなっていたり、耳が遠くなっていたりすると、慣れない場所は不安の材料にもなりやすいものです。
しっぽは、ご自宅にうかがう訪問型のケアを行っています。住み慣れた家のまま、いつものベッド、いつものにおいの中でケアを受けられる形です。
北九州市で気をつけておきたいこと
北九州市は、区によって住環境がずいぶん違います。門司区や八幡東区には坂道の多い地域があり、小倉北区には集合住宅も多くあります。
坂の途中の家では、カートでの移動が難しい場面がある
エレベーターのない建物では、抱きかかえての昇降が必要になる
駐車スペースの有無で、通院時の段取りが変わる
こうした条件は、当日になってから分かると対応が難しくなります。下見や事前の打ち合わせの段階で、家までの経路まで共有しておくと、負担の少ない動き方を一緒に考えられます。
補償の内容は、相談のときに確認を
ここまで、一般的な確認項目を整理してきました。実際にどこへ依頼するとしても、この視点で聞いてみていただければと思います。
しっぽの補償の内容については、お問い合わせの際にご確認ください。動物取扱業の登録(第16014号・保管)を受けており、担当は愛玩動物救命士・愛玩動物看護師・愛玩動物介護士のいずれかがうかがいます。
すべてのサービスで、事前に無料カウンセリングを行っています。補償のこと、持病のこと、家の中の心配なところ。気になることをその場で聞いていただける時間です。
サービス | 内容 | 料金 |
高齢犬・シニア犬 訪問介護・介助 | 食事・排泄・歩行などの介助をご自宅で | 1時間 5,500円〜12,000円 |
療養犬・ターミナルケア 訪問介護 | 療養生活をご自宅で支える | 1時間 6,500円〜15,000円 |
レスパイトケア | 介護するご家族が休むための時間をつくる | 1時間 6,000円〜15,000円 |
病院帯同サービス | 通院に付き添い、記録を獣医師に伝える | 1回 10,000円〜15,000円 |
エンゼルケア(お花代含む) | お別れのあとのお世話 | 25,000円〜50,000円 |
グリーフケア | ご家族の気持ちのご相談(オンライン可) | 1時間 3,500円〜 |
料金は犬のサイズやご状況によって幅があります。対応エリアは北九州市内全域(門司区・小倉北区・小倉南区・若松区・八幡東区・八幡西区・戸畑区)、24時間対応・要予約です。
原則として当日のお申し込みは承っていませんが、緊急性が高いと判断した場合は、できる限り対応します。
よくあるご質問
保険のことを聞くと、失礼になりませんか
失礼にはあたりません。補償の範囲を確認することは、大切な家族を託す側として自然なことです。むしろ最初に共有しておいたほうが、お互いに安心して進められます。
持病がある犬でも依頼できますか
持病の内容や状態によって、お願いできる範囲は変わります。まずは無料カウンセリングの際に、通院の状況や服薬の内容をお聞かせください。判断が必要な部分については、かかりつけの獣医師にご相談いただくようお願いすることがあります。
留守中に体調が変わったら、どうなりますか
事前に決めておいた連絡先の順番にそってご連絡します。かかりつけの動物病院や夜間の受診先、家族の連絡先などを、あらかじめ一緒に整理しておく形です。詳しい手順についてはお問い合わせください。
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門司区の老犬向け訪問ペットシッター|対応できること
ひとりで抱えなくて大丈夫です
「まだ相談するほどのことじゃないかもしれない」
「こんなことで連絡していいのかな」
そう思って、連絡をためらう方は少なくありません。
でも、こんな段階でのご相談も承っています。
夜中に何度も起きてしまい、自分の睡眠が足りていない
通院の付き添いが、体力的につらくなってきた
このまま自宅で看てあげられるのか、自信がない
何を相談すればいいのかも、まだ分からない
合同会社しっぽは、北九州市内でシニア犬・老犬・療養中のわんちゃんの訪問ケアを行っています。
ご自宅にうかがうかたちなので、住み慣れた場所のまま、移動の負担をかけずにお世話ができます。
いきなりご契約ではありません
ご依頼の前に、まず無料のカウンセリングを行います。
いまの様子とご家族のご希望をうかがったうえで、その子に合ったケアをご提案します。
「話を聞いてみるだけ」で構いません。
ご相談いただけること | 内容 |
訪問介護・介助 | 食事・排泄・歩行などの介助を、ご自宅で |
訪問ホスピス・ターミナルケア | 療養中・看取り期の穏やかな時間を支えます |
レスパイトケア | 介護するご家族が休むための時間をつくります |
病院帯同 | 通院に付き添い、普段の様子を獣医師にお伝えします |
エンゼルケア/グリーフケア | お別れのあとのお世話と、ご家族のお気持ちのご相談 |
ご相談・ご予約
📞 093-982-0919(ご予約受付 8:00〜21:00)
💬 [LINEで相談する](https://line.me/R/ti/p/%40055sflba)
※「夜鳴きがひどくて…」の一言からで大丈夫です
✉️ [お問い合わせフォームはこちら](https://www.shippo21.com/)
※外出が多いため、メールでのお問い合わせをおすすめしております
対応エリア:北九州市内全域(門司区・小倉北区・小倉南区・若松区・八幡東区・八幡西区・戸畑区)
24時間対応・要予約 ※原則として当日のお申し込みは承っておりませんが、緊急性が高いと判断した場合は可能な限り対応しております
動物取扱業登録済(第16014号)/愛玩動物救命士・愛玩動物看護師・愛玩動物介護士が対応します
ひとりじゃないよ。頑張らなくていいよ。
まずは、しっぽに声を届けてください。




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