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愛犬を亡くして後悔が消えないとき|気持ちとの向き合い方

10 時間前
読了時間: 10分

愛犬が旅立ったあと、悲しみよりも先に「後悔」が押し寄せてくることがあります。


あのとき病院を変えていれば。もっと早く気づいていれば。最期にそばにいてあげられなかった。


そんな思いが夜中にふいに戻ってきて、眠れなくなる方は少なくありません。


この記事では、後悔という気持ちがなぜ残るのか、そしてその気持ちとどう付き合っていけるのかを、静かに整理していきます。


この記事でわかること

  • 愛犬を亡くしたあとに「後悔」が強く残る理由

  • 後悔の種類ごとの、気持ちのほどき方

  • 悲しみがぶり返しやすいタイミングと、その備え

  • 周囲の言葉に傷ついたとき、家族と気持ちがずれるときの考え方

  • ひとりで抱えきれないときに、誰に話せばいいのか


後悔が消えないのは、あなたが最後まで考え続けた証

後悔は、選択肢があった人にしか生まれません。


何も考えず、何も選ばなかったのなら、悔やむこともないはずです。何度も迷い、調べ、獣医師に相談し、そのつど「この子にとって何が一番いいか」を考え続けたからこそ、選ばなかったほうの道が心に残ります。


後悔の重さは、そのまま向き合った時間の長さです。


そして、多くの飼い主さんが見落としていることがあります。


介護や看取りの時期の判断は、そのときに手元にあった情報と、そのときの体力の中で下されたものだということです。今のあなたは、あのときのあなたが知らなかったことを知っています。後から得た知識で当時の自分を裁くのは、少しだけ不公平かもしれません。


後悔の種類を分けて考える

「後悔」とひとことで言っても、中身はいくつかに分かれます。ひとかたまりのまま抱えていると重すぎるので、分けてみると少し扱いやすくなります。


治療や医療の選択にまつわる後悔

手術をした/しなかった、入院させた/自宅で看た、延命を選んだ/選ばなかった。


医療の判断には、あとから振り返っても「正解」が定まらないものが多くあります。同じ状況でも、体力や年齢、持病の組み合わせによって結果は変わります。


最期の瞬間に立ち会えなかった後悔

仕事に出ていた数十分の間に、静かに息を引き取っていた。トイレに立ったすきだった。


そうしたお別れの形は、決して珍しいものではありません。動物は、家族が離れた静かな時間を選ぶことがあるとも言われます。その場にいたかどうかで、それまでの日々の価値が変わることはありません。


介護中の自分の態度への後悔

夜鳴きに苛立ってしまった。抱き上げるのが億劫だった。「早く楽になってほしい」と思ってしまった瞬間があった。


介護は、愛情だけでは続きません。睡眠が削られ、体力が落ちれば、感情の余裕もなくなります。それは人としてごく自然な反応で、愛情が足りなかったことの証明にはなりません。


「もっと〜してあげればよかった」という日常への後悔

散歩、旅行、好きだったおやつ。


これは終わりが来たあとにしか生まれない後悔です。日々のなかで「これが最後かもしれない」と思いながら暮らせる人はいません。


後悔の種類

抱えやすい思い

見方を少し変えると

治療の選択

別の道なら助かったのでは

そのときの情報の中での最善だった

立ち会えなかった

ひとりで逝かせてしまった

最期の数分より、それまでの日々が重い

介護中の態度

優しくできなかった

疲労は愛情の欠如ではない

日常への後悔

もっと一緒にいたかった

終わりを知らずに過ごせた時間でもある


誰も教えてくれない、後悔がぶり返す「時期」

グリーフ(大切な存在を失ったあとの深い悲しみ)は、一直線に薄れていくものではありません。落ち着いてきたと思った頃に、突然もとの深さまで戻ることがあります。


そして、そのきっかけの多くは予測できるものです。あらかじめ知っておくと、「また悪くなった」と自分を責めずに済みます。


  • 四十九日、初めての月命日、一周忌

  • 動物病院から届くワクチンやフィラリア予防の季節の案内はがき

  • ペット保険やフードの定期便の更新・継続の通知

  • 散歩でよく会っていた犬や飼い主さんとすれ違ったとき

  • スマートフォンが「◯年前の今日」として写真を表示したとき

  • 季節が一巡して、去年と同じ空気のにおいがしたとき


特に見落とされがちなのが、事務的な通知が不意打ちになることです。


心の準備がないところに、明るい文面の案内が届く。この落差はこたえます。落ち着いてからでかまわないので、病院や保険会社、通販の定期便に一報を入れておくと、後の自分を守ることになります。連絡がつらければ、家族に頼んでも構いません。


散歩コースを避けるか、通るか

北九州は坂道や高台の住宅地が多く、川沿いや公園沿いに決まった散歩コースを持っていたご家庭も多い土地です。足腰が弱ってからは、平坦な道だけを選んで歩いていたという方もいらっしゃるでしょう。


その道を通るのがつらいなら、しばらく避けてかまいません。


一方で、あえて同じ時間に同じ道を歩き、「ここでよく立ち止まったな」と思い出す時間を持つことで、少しずつ気持ちが整理される方もいます。どちらが正しいということはなく、その日の自分に合うほうを選べば十分です。


今日からできる、気持ちとの向き合い方

すぐに楽になる方法はありません。ただ、悲しみの「置き場所」をつくることはできます。


やってみること

ねらい

後悔を紙に書き出す

頭の中でぐるぐる回るのを止める

写真や毛を1か所にまとめる

不意に目に入るのを防ぎ、会いたいときに会える

世話に使っていた時間に別の予定を入れる

ぽっかり空いた時間帯の苦しさを和らげる

睡眠と食事だけは死守する

体力が落ちると悲しみは深くなりやすい

話せる相手を1人決めておく

溜め込まない出口をつくる


書き出すときは、きれいな言葉にしなくて構いません。「ごめん」でも「なんで」でも、そのまま出したほうが軽くなります。


「忘れる」ことを目標にしない

回復とは、忘れることではありません。


思い出しても日常が回るようになること、悲しみと一緒に暮らせるようになること。それがひとつの着地点です。悲しみが薄れることに罪悪感を覚える方もいますが、それは愛情が減ったのではなく、抱え方が上手になっただけです。


周囲の言葉と、家族の温度差

悪気のない言葉に傷つくことがあります。


「また飼えばいいじゃない」「たかが犬で」「もう十分生きたよ」。


こうした言葉は、犬と暮らしたことのない人、あるいは看取りの経験がない人から出やすいものです。理解してもらおうと説明を重ねるより、その相手にはこの話をしない、と決めてしまうほうが自分を守れます。


家族の中でも悲しみ方は違う

家族の一人が淡々としているように見えても、悲しんでいないとは限りません。


  • 泣くことで表に出す人

  • 仕事や家事に没頭して耐える人

  • 手続きや片づけを引き受けることで気持ちを収める人


表れ方が違うだけで、悲しみの深さが違うわけではありません。「あの人は平気そう」と感じたら、責める前に一度だけ聞いてみると、思いがけない言葉が返ってくることがあります。


こんなときは相談を考えてください

  • 眠れない日、食べられない日が長く続いている

  • 涙が止まらず、仕事や家事が手につかない状態が続く

  • 体調の不調が出ている


こうした状態が続くときは、我慢せず、医療機関やご自身のかかりつけ医にご相談ください。悲しみは心だけでなく、体にも表れます。


ひとりで抱えきれないときに

後悔は、口に出して誰かに聞いてもらうことで、少しだけ形が変わることがあります。


とはいえ、家族や友人には気を遣ってしまう、同じ話を繰り返すのが申し訳ない、と感じる方もいらっしゃるでしょう。そんなときは、第三者に話すという方法があります。


わたしたち合同会社しっぽ(北九州市小倉北区)は、高齢犬・シニア犬・療養犬・ターミナルケアを専門とする訪問型のペットシッターです。門司区・小倉北区・小倉南区・若松区・八幡東区・八幡西区・戸畑区の北九州市内全域にうかがっています。


施設にお預かりするのではなく、ご自宅にうかがう形でケアをしてきました。そのため、お別れのあとのお気持ちのご相談も承っています。


グリーフケア(ペットロスサポート)は、ご自宅にうかがう形のほか、オンラインでもお受けできます。外に出るのがつらい時期、顔を合わせるのがしんどい時期にも使っていただけます。


サービス

内容

料金

グリーフケア(ペットロスサポート)

ご家族のお気持ちのご相談。オンライン可

1時間 3,500円〜

エンゼルケア(お花代含む)

お別れのあとのお世話

25,000円〜50,000円

レスパイトケア

介護されるご家族が休むための時間をつくる

1時間 6,000円〜15,000円


すべてのサービスで、事前に無料カウンセリングを行っています。まず話を聞いてほしいだけ、という形でも構いません。


24時間対応・要予約です。原則として当日のお申し込みはお受けできませんが、緊急性が高いと判断した場合は可能な限り対応いたします。詳しくはお問い合わせください。


動物取扱業登録済(第16014号・保管)。担当は愛玩動物救命士・愛玩動物看護師・愛玩動物介護士のいずれかがうかがいます。


理念は「ひとりじゃないよ。頑張らなくていいよ。しっぽに声を届けて。」です。もう頑張らなくて大丈夫です。


よくあるご質問

亡くなってから何年も経つのに、まだ泣いてしまいます。おかしいのでしょうか。

悲しみに期限はありません。年単位で波が続く方もいらっしゃいますし、命日や季節の変わり目に強く戻ることもあります。日常生活に支障が出ているようであれば、専門家やご自身のかかりつけ医にご相談ください。


新しい犬を迎えることに、罪悪感があります。

迎える方も、迎えない方も、どちらもよくあるお気持ちです。前の子の代わりではなく、別の関係が始まると考える方もいらっしゃいます。急いで決める必要はなく、気持ちが動いたときに考えれば十分です。


まだ介護中の犬がいます。同じ後悔をしないために、今できることはありますか。

日々の様子を短くでも記録しておくと、通院時に獣医師へ伝えやすくなり、判断の助けになります。あわせて、ご自身が休む時間を確保することも大切です。判断に迷う症状が出たときは、かかりつけの獣医師にご相談ください。


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ひとりで抱えなくて大丈夫です

「まだ相談するほどのことじゃないかもしれない」


「こんなことで連絡していいのかな」


そう思って、連絡をためらう方は少なくありません。


でも、こんな段階でのご相談も承っています。


  • 夜中に何度も起きてしまい、自分の睡眠が足りていない

  • 通院の付き添いが、体力的につらくなってきた

  • このまま自宅で看てあげられるのか、自信がない

  • 何を相談すればいいのかも、まだ分からない


合同会社しっぽは、北九州市内でシニア犬・老犬・療養中のわんちゃんの訪問ケアを行っています。


ご自宅にうかがうかたちなので、住み慣れた場所のまま、移動の負担をかけずにお世話ができます。


いきなりご契約ではありません

ご依頼の前に、まず無料のカウンセリングを行います。


いまの様子とご家族のご希望をうかがったうえで、その子に合ったケアをご提案します。


「話を聞いてみるだけ」で構いません。


ご相談いただけること

内容

訪問介護・介助

食事・排泄・歩行などの介助を、ご自宅で

訪問ホスピス・ターミナルケア

療養中・看取り期の穏やかな時間を支えます

レスパイトケア

介護するご家族が休むための時間をつくります

病院帯同

通院に付き添い、普段の様子を獣医師にお伝えします

エンゼルケア/グリーフケア

お別れのあとのお世話と、ご家族のお気持ちのご相談


ご相談・ご予約

📞 093-982-0919(ご予約受付 8:00〜21:00)


💬 [LINEで相談する](https://line.me/R/ti/p/%40055sflba)


※「夜鳴きがひどくて…」の一言からで大丈夫です


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※外出が多いため、メールでのお問い合わせをおすすめしております


  • 対応エリア:北九州市内全域(門司区・小倉北区・小倉南区・若松区・八幡東区・八幡西区・戸畑区)

  • 24時間対応・要予約 ※原則として当日のお申し込みは承っておりませんが、緊急性が高いと判断した場合は可能な限り対応しております

  • 動物取扱業登録済(第16014号)/愛玩動物救命士・愛玩動物看護師・愛玩動物介護士が対応します


ひとりじゃないよ。頑張らなくていいよ。


まずは、しっぽに声を届けてください。

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