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北九州でペットの火葬を選ぶとき|種類と決めておきたいこと

10 時間前
読了時間: 11分

愛犬がまだそばにいるうちに、火葬のことを調べている。その手が少し重たく感じられるかもしれません。


ですが、事前に知っておくことは、その子を見送らない準備ではありません。慌てずにお別れの時間を過ごすための、静かな準備です。


この記事では、ペットの火葬にどんな種類があるのか、家族で何を決めておくとよいのかを、北九州で訪問型のケアをしている立場からお伝えします。


この記事でわかること

  • ペットの火葬の主な種類(合同・個別・立会い)と、それぞれの違い

  • お別れの前に、家族で話し合っておきたいこと

  • 北九州の住宅事情や地形をふまえて、事前に確認しておくと慌てにくいこと

  • ご遺体をお迎えが来るまでどう安置するか、その基本

  • しっぽがお手伝いできること、できないこと


ペットの火葬には、大きく3つの種類があります

まず知っておきたいのは、「火葬」とひとことで言っても、内容がいくつかに分かれるということです。名称は事業者によって少しずつ異なりますが、おおまかには次のように整理できます。


種類

おおまかな内容

ご遺骨

合同火葬

他のご家族のペットと一緒に火葬される

返ってこないことが一般的(合同墓などに納められる)

個別火葬(お任せ)

その子だけで火葬し、収骨は事業者が行う

返ってくることが多い

立会い火葬

ご家族が火葬に立ち会い、収骨もご家族が行う

返ってくることが多い


どれが正しい、ということはありません。 ご家族の考え方、住まいの事情、その子との過ごし方によって、ふさわしい形は変わります。


合同火葬を選ばれる場合

他のペットと一緒に火葬されるため、ご遺骨をお手元に残さない形になることが一般的です。ご遺骨をご自宅に置くことに迷いがある方、集合住宅などで納骨先の確保が難しい方が選ばれることがあります。


「お骨を残さない=愛情がない」ということでは、まったくありません。その子をどう心に置いておくかは、形の問題ではないからです。


個別火葬(お任せ)を選ばれる場合

その子だけで火葬され、収骨まで事業者が行います。ご遺骨は手元に戻る形が多く、立ち会う時間が取りにくい方、ご高齢で長時間の移動が難しい方に選ばれることがあります。


立会い火葬を選ばれる場合

火葬の場にご家族が立ち会い、お骨上げもご家族の手で行います。時間はかかりますが、「最後まで見届けたい」という気持ちに沿う形です。


ただし、立ち会うことがつらくなる方もいらっしゃいます。 ご家族の中で気持ちに差があるときは、立ち会う人と待つ人を分けるという選択もあります。


移動火葬車と、固定の火葬施設

もうひとつ、「どこで火葬するか」という違いもあります。


  • 移動火葬車:車両に火葬設備を積み、ご自宅の近くまで来てもらう形

  • 固定の火葬施設:霊園や斎場など、決まった場所へ伺う形

  • 自治体での受付:お住まいの市町村で引き取りを受け付けている場合があります(取り扱いは自治体によって異なるため、お住まいの地域の窓口でご確認ください)


移動火葬車は、外出が難しいご家族や、他の愛犬・愛猫を家に残していけない場合に選ばれることがあります。一方で、車両を停める場所が必要になる点は、事前に考えておきたいところです。


固定施設は設備が整っている反面、ご遺体を運ぶ移動が発生します。どちらにも向き不向きがあります。


北九州の住まい方で、事前に確認しておきたいこと

ここからは、あまり案内に書かれていないけれど、当日に「困った」となりやすいことをお伝えします。


北九州市は、区によって住まいの形がずいぶん違います。小倉北区や黒崎周辺のようにマンション・ビルが密集した区域もあれば、門司区や八幡東区のように坂道と細い路地が続く住宅地もあります。若松区や小倉南区には、住宅と農地・丘陵地が混ざったエリアもあります。


この違いが、そのままお別れ当日の段取りに関わってきます。


住まいの状況

事前に確認しておきたいこと

集合住宅・マンション

車両を停められる来客用スペースがあるか/管理規約の確認

坂道・狭い道路の住宅地

大きな車両が入れる幅か、切り返しができるか

大型犬と暮らしている

玄関から車までご遺体をどう運ぶか、何人必要か

一戸建て・駐車場あり

近隣への配慮(時間帯・音・煙のこと)


特に見落とされやすいのが、「運び出す動線」です。 20kgを超える大型犬・超大型犬の場合、階段や段差のあるお宅では、ご家族だけで抱えるのが難しいことがあります。


体を支えるための毛布やバスタオル、板状のもの(ベニヤ板や大きめのトレーなど)を一枚用意しておくだけで、当日の負担が変わります。


移動火葬車を検討する場合に確認したいこと

  • ご自宅前や近くの空きスペースに、停めてよいか

  • 集合住宅の場合、管理会社や大家さんへの確認が必要か

  • 近隣の方への声かけをどうするか

  • 夜間の場合、時間帯に無理がないか


これは業者側ではなく、住む側が把握しておくべきことです。当日に慌てないよう、余裕のあるうちに一度だけ確認しておくと、気持ちが落ち着きます。


家族で決めておきたい5つのこと

実際にその時が来ると、判断の力が落ちます。涙をこらえながら電話で条件を比べるのは、とても難しいことです。


だからこそ、元気なうちに、あるいは療養中の落ち着いた時間に、いくつかだけ決めておく方法があります。


  • 火葬の種類:合同にするか、個別にするか、立ち会うか

  • ご遺骨をどうするか:手元に置く/納骨する/散骨などを検討する

  • 連絡する人の順番:誰が手配の電話をかけるか、誰に知らせるか

  • 一緒に入れたいもの:おやつ、花、写真、使っていたタオルなど

  • お別れまでにどれくらい時間を取りたいか:その日のうちか、一日二日そばにいたいか


全部を決める必要はありません。「この子はこうしてあげたいね」と一度でも話しておくと、その記憶が支えになります。


一緒に入れられるもの、入れられないもの

これは事業者や設備によって扱いが異なりますが、一般的には次のような目安があります。


入れられることが多いもの

確認が必要なことが多いもの

少量のおやつ、花、紙の手紙

首輪(金具の素材による)、プラスチック製品

綿・絹などの布、タオル

缶詰・ビニール・ゴム製品、大量の副葬品


迷うものがあれば、依頼先に事前に尋ねてください。「これは入れられますか」と聞くことは、まったく失礼ではありません。


お迎えが来るまでの、安置のこと

亡くなったあと、すぐに火葬に向かうとは限りません。夜間だったり、ご家族の到着を待ったりして、数時間から一日以上、ご自宅で過ごすこともあります。


その間の安置について、基本的なことをお伝えします。


  • 体の下にペットシーツやタオルを敷く:時間が経つと体液が出ることがあります

  • 保冷剤や氷嚢をタオルで包み、お腹と頭のあたりに当てる:内臓のあるところから変化が進みやすいためです

  • 部屋の温度を低めに保つ:エアコンや冷房を使って構いません

  • 体をまっすぐに整える:時間が経つと関節が固まるため、早めに手足をそっと自然な形に

  • 目や口が開いている場合は、そっと閉じる:閉じきらないこともありますが、無理に押さえなくて大丈夫です


夏場の北九州は湿度も高く、変化が早く進むことがあります。 保冷剤は思ったより早く溶けるので、替えを用意しておくと落ち着いて過ごせます。


体を拭いてあげたい場合は、ぬるま湯で濡らして固く絞ったタオルで、顔、口周り、おしりの順にやさしく。強くこする必要はありません。


しっぽがお手伝いできること

ここまで読んでくださった方に、ひとつお伝えしておきたいことがあります。


しっぽは、火葬の手配そのものは行っていません。 火葬業者の紹介や予約代行はしておらず、どの事業者を選ぶかはご家族で決めていただく形になります。


しっぽがお手伝いできるのは、お別れの支度までです。体を清めて整え、お迎えが来るまでの時間を、ご家族が落ち着いて過ごせるようにすること。それが「エンゼルケア」です。


そして、しっぽは訪問型です。どこかにお預けするのではなく、その子が暮らしたご自宅にうかがいます。 住み慣れた場所で、最後の支度をしてあげられます。


対応エリアは北九州市内全域(門司区・小倉北区・小倉南区・若松区・八幡東区・八幡西区・戸畑区)です。24時間対応・要予約で、原則として当日のお申し込みはお受けしていませんが、緊急性が高いと判断した場合は可能な限り対応いたします。


サービス

内容

料金

エンゼルケア(お花代含む)

お別れのあとのお世話

25,000円〜50,000円

グリーフケア(ペットロスサポート)

ご家族の気持ちのご相談。オンライン可

1時間 3,500円〜

高齢犬・シニア犬 訪問介護・介助

食事・排泄・歩行などの介助をご自宅で

1時間 5,500円〜12,000円

療養犬・ターミナルケア 訪問介護

療養生活をご自宅で支える

1時間 6,500円〜15,000円


いずれのサービスも、無料カウンセリングを必ず実施しています。まだ先のことでも、「その時どうすればいいか」を一度話しておきたい、というご相談で構いません。


見送ったあと、気持ちの整理がつかない時間が続くことがあります。グリーフケアはオンラインでもお受けしているので、外に出るのがつらい日でもご利用いただけます。


理念は「ひとりじゃないよ。頑張らなくていいよ。しっぽに声を届けて。」です。悩みごとを、ひとりで抱え込まないでいただきたいと思っています。


よくあるご質問

火葬の予約は、亡くなる前にしておいてもいいのでしょうか

事前の相談を受け付けている事業者もあります。予約という形でなくても、「どんな種類があるか」「費用はどれくらいか」を聞いておくだけで、当日の判断がずいぶん楽になります。縁起が悪いということはありません。


夜中に亡くなった場合、すぐに連絡しないといけませんか

夜間対応をしている事業者もありますが、翌朝まで待っても差し支えないことが多くあります。適切に安置していれば、少しのあいだそばにいる時間を取ることはできます。ご家族の気持ちが落ち着いてからで構いません。


火葬の種類を決めきれません。どうすればいいですか

決めきれないまま当日を迎えても、その場で選ぶことはできます。ただ、ご家族の中で意見が分かれそうな場合は、一度だけ話しておくと当日の負担が減ります。迷いがあること自体が、その子を大切に思っている証だと思います。


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  • 愛犬を自宅で看取るために|準備しておきたいこと

ひとりで抱えなくて大丈夫です

「まだ相談するほどのことじゃないかもしれない」


「こんなことで連絡していいのかな」


そう思って、連絡をためらう方は少なくありません。


でも、こんな段階でのご相談も承っています。


  • 夜中に何度も起きてしまい、自分の睡眠が足りていない

  • 通院の付き添いが、体力的につらくなってきた

  • このまま自宅で看てあげられるのか、自信がない

  • 何を相談すればいいのかも、まだ分からない


合同会社しっぽは、北九州市内でシニア犬・老犬・療養中のわんちゃんの訪問ケアを行っています。


ご自宅にうかがうかたちなので、住み慣れた場所のまま、移動の負担をかけずにお世話ができます。


いきなりご契約ではありません

ご依頼の前に、まず無料のカウンセリングを行います。


いまの様子とご家族のご希望をうかがったうえで、その子に合ったケアをご提案します。


「話を聞いてみるだけ」で構いません。


ご相談いただけること

内容

訪問介護・介助

食事・排泄・歩行などの介助を、ご自宅で

訪問ホスピス・ターミナルケア

療養中・看取り期の穏やかな時間を支えます

レスパイトケア

介護するご家族が休むための時間をつくります

病院帯同

通院に付き添い、普段の様子を獣医師にお伝えします

エンゼルケア/グリーフケア

お別れのあとのお世話と、ご家族のお気持ちのご相談


ご相談・ご予約

📞 093-982-0919(ご予約受付 8:00〜21:00)


💬 [LINEで相談する](https://line.me/R/ti/p/%40055sflba)


※「夜鳴きがひどくて…」の一言からで大丈夫です


✉️ [お問い合わせフォームはこちら](https://www.shippo21.com/)


※外出が多いため、メールでのお問い合わせをおすすめしております


  • 対応エリア:北九州市内全域(門司区・小倉北区・小倉南区・若松区・八幡東区・八幡西区・戸畑区)

  • 24時間対応・要予約 ※原則として当日のお申し込みは承っておりませんが、緊急性が高いと判断した場合は可能な限り対応しております

  • 動物取扱業登録済(第16014号)/愛玩動物救命士・愛玩動物看護師・愛玩動物介護士が対応します


ひとりじゃないよ。頑張らなくていいよ。


まずは、しっぽに声を届けてください。

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