top of page

合同会社しっぽ

IMG_1793.png

Blog

ブログ

北九州市で老犬の夜間のお世話に困ったら|24時間対応の訪問ケアという選択肢

7 時間前
読了時間: 11分

夜が来るのが少し怖い、と感じたことはありませんか。


昨夜も愛犬の声で何度も起きて、朝が来ても体が重い。そんな日が続いている飼い主さんがいます。


夜間の介護は、外からは見えにくく、誰かに相談する機会も少ないものです。


この記事では、北九州市で高齢犬・シニア犬の訪問ケアを行っている私たちが、夜のお世話が少しでもらくになる考え方と手立てをお伝えします。


この記事でわかること

  • 老犬が夜に鳴いたり歩き回ったりする、代表的な理由

  • 今夜から試せる、夜間の負担をやわらげる環境の工夫

  • 北九州市の住まい(坂道・集合住宅)ならではの夜間介護の困りごとと対処

  • 夜の様子を記録しておくと、動物病院での相談がしやすくなる理由

  • 飼い主さん自身が眠るための時間を、どうつくるか


老犬の夜のお世話が大変になるのはなぜか

夜に症状が目立つのは、飼い主さんの接し方が悪いからではありません。加齢にともなう体と脳の変化が、夜という時間帯と重なって表に出やすくなるためと考えられています。


原因はひとつではなく、いくつかが重なっていることもあります。まずは「うちの子はどれに近いだろう」と眺めてみてください。


認知機能の変化によるもの

年齢を重ねた犬では、昼と夜の区別がつきにくくなることがあります。日中に眠り、夜になると起きて歩き回る、という逆転が起こる場合があります。


同じ方向にぐるぐる回る、狭い場所に入り込んで出られなくなる、といった行動が夜に増えることもあります。


痛みや体の不調によるもの

関節や背中の痛みは、横になった姿勢を長く続けたときに強く出ることがあります。夜中に体位を変えたくても自力で動けず、声を出して知らせているケースも見られます。


夜間の呼吸の速さ、咳、落ち着きのなさは、体調の変化のサインであることもあります。気になる変化が続くときは、かかりつけの獣医師にご相談ください。


不安によるもの

視力や聴力がおとろえると、暗く静かな夜は不安を感じやすくなります。飼い主さんの姿が見えないだけで鳴き始める子もいます。


これは「わがまま」ではなく、感覚が変化したことによる、当たり前の心細さとして捉えると、対応を考えやすくなります。


排泄のリズムの変化によるもの

夜間の排泄回数が増える、間に合わずに失敗する、というご相談は少なくありません。飲水量や薬の影響が関係していることもあります。


回数や量に急な変化があった場合は、自己判断で水を控えさせず、獣医師に伝えることをおすすめします。


今夜から試せる、夜間の環境の工夫

夜の困りごとは、環境を少し変えるだけでやわらぐことがあります。すべてを一度に試す必要はありません。


ひとつ変えて、二〜三日ようすを見る。 これくらいのペースで十分です。


困りごと

試せる工夫

夜に鳴く・呼ぶ

飼い主さんの寝床の近くに犬の寝床を移す。使い古したタオルなど、においのついた布を敷く

暗くなると不安がる

足元灯や小さな間接照明をつけたままにする。豆電球程度の明るさから試す

歩き回ってぶつかる

動線に段差や家具の角を残さない。サークルやベビーゲートで安全な範囲をつくる

夜中に何度も起きる

日中に短い散歩や日光浴を取り入れ、昼と夜のメリハリをつける

床ずれ・体のこわばり

厚みのあるマットや低反発素材を使い、寝返りの介助は決まった時刻に行う


昼の過ごし方が夜に効いてくる

夜だけを何とかしようとすると、飼い主さんの負担が集中します。日中に短時間でも体を動かす、日の光にあたる、という積み重ねが夜の落ち着きにつながることがあります。


歩けない子でも、抱っこで玄関先まで出て外の空気に触れるだけで刺激になります。無理のない範囲で構いません。


北九州市の暮らしと、夜間の介護

北九州市は、区によって住まいの環境がずいぶん違います。門司区や戸畑区、若松区、八幡東区には坂の多い地域があり、高台の住宅街も広がっています。


夜中に「病院へ連れて行ったほうがいいだろうか」と迷ったとき、この坂道が大きな壁になります。中型犬以上を抱えて夜の坂道を下りるのは、飼い主さんにとっても犬にとっても負担が大きいからです。


集合住宅での夜鳴きの悩み

小倉北区や八幡西区の駅周辺には集合住宅が多く、夜鳴きが続くとご近所への気兼ねが生まれます。この気兼ねが、飼い主さんをさらに追い詰めることがあります。


  • 犬の寝床を、隣室と接する壁からできるだけ離す

  • 厚手のカーテンやラグで、音の反射をやわらげる

  • 声が出やすい時間帯がわかってきたら、その前後に付き添う時間を意識してつくる


音を完全になくすことは難しいものです。それでも、状況を管理会社やご近所に一言お伝えしておくと、気持ちの負担が軽くなる方もいらっしゃいます。


夜間の移動そのものを減らすという考え方

高齢の犬にとって、夜に車へ乗せられて移動すること自体が刺激になります。住み慣れた家を離れず、必要なケアを受けられる方法があると、選択肢が広がります。


私たちがご自宅にうかがう訪問型のケアを行っているのは、移動の負担をかけずに、いつもの場所でお世話を続けていただきたいと考えているからです。


だれも教えてくれない、「夜の記録」という備え

あまり語られませんが、夜間の介護でいちばん役に立つのは、夜の様子を短くメモしておくことです。


診察は日中に行われます。獣医師が見るのは、病院という非日常の場所での、限られた時間の姿だけです。夜の家での姿は、飼い主さんにしか見えていません。


何を書けばいいのか

長い文章は要りません。スマートフォンのメモや、枕元のノートに一行ずつで十分です。


記録する項目

書き方の例

時刻

「2時ごろ」程度でよい

何が起きたか

「鳴いた」「歩き回った」「粗相」

どのくらい続いたか

「10分ほど」「朝まで断続的に」

どうしたら落ち着いたか

「抱っこで落ち着いた」「変わらなかった」

食事・水・排泄

回数と、いつもと違う点だけ


この記録があると、獣医師に伝えられる情報が変わります。「夜に鳴きます」だけよりも、「2時前後に10分ほど、抱っこで落ち着きます」のほうが、判断の材料になります。


動画も助けになります

言葉にしづらい動きは、10秒ほどの動画が役に立ちます。歩き方、呼吸のようす、体のふるえなどは、映像のほうが伝わることがあります。


記録は、飼い主さんの記憶を守るためのものでもあります。 睡眠が削られている状態では、昨夜のことも思い出しにくくなるからです。


夜間に相談を考えたい変化のめやす

夜中は「様子を見るべきか、動くべきか」の判断がいちばん難しい時間帯です。以下は一般的な目安であり、診断ではありません。判断に迷うときは、かかりつけの獣医師や夜間の診療体制についてあらかじめ確認しておくと安心です。


ようす

考えたいこと

呼吸が速い・苦しそう、舌や歯ぐきの色がいつもと違う

早めの受診を検討したい変化とされています

けいれんが起きた、意識がはっきりしない

時刻と長さを記録し、獣医師に相談を

水も飲めない、立ち上がれない状態が続く

翌朝を待たず相談するか、判断を仰ぐ

いつもの夜鳴きだが、時間が延びてきた

記録を残し、次の診察で相談する


あらかじめ決めておくと迷いが減ります

夜中に一から考えるのは大変です。落ち着いている日のうちに、次のことを紙に書いて冷蔵庫などに貼っておく方法があります。


  • かかりつけ動物病院の連絡先と診療時間

  • 夜間・救急の相談先として、事前に確認しておいた連絡先

  • 車を出せる家族の連絡先

  • 現在飲んでいる薬の名前と量


飼い主さんが眠る時間を、予定に入れてください

夜間の介護がつらいのは、終わりが見えないことと、休める時間が読めないことです。「自分が我慢すればいい」と考える方もいらっしゃいますが、介護は飼い主さんの体力が続いてはじめて続けられるものです。


寝不足が続くと、判断力も落ちます。愛犬の小さな変化に気づく力も、休息があってこそ保たれます。


「共倒れ」を防ぐという発想

介護する人が休むための時間をつくることを、レスパイトケアと呼びます。北九州市ではこのサービスを扱う事業者が少なく、私たち合同会社しっぽが特に力を入れている分野です。


数時間でも安心して眠れる日があるだけで、翌日からの向き合い方が変わることがあります。休むことは、愛犬を手放すことではありません。


ご自宅で受けられる訪問ケアという選択肢

合同会社しっぽは、北九州市内全域(門司区・小倉北区・小倉南区・若松区・八幡東区・八幡西区・戸畑区)を対象に、高齢犬・シニア犬・療養犬のケアをご自宅で行っています。動物取扱業登録済(第16014号・保管)で、担当は愛玩動物救命士・愛玩動物看護師・愛玩動物介護士のいずれかです。


24時間対応・要予約です。原則として当日のお申し込みはお受けしていませんが、緊急性が高いと判断した場合は可能な限り対応いたします。


すべてのサービスで、事前に無料カウンセリングを行っています。ご家庭ごとに状況が違うため、内容はオーダーメイドで組み立てます。


サービス

内容

料金

高齢犬・シニア犬 訪問介護・介助

食事・排泄・歩行などの介助をご自宅で

1時間 5,500円〜12,000円

療養犬・ターミナルケア 訪問介護

病気やケガ、手術後などの療養生活を自宅で支える

1時間 6,500円〜15,000円

レスパイトケア

介護する飼い主さんが休むための時間をつくる

1時間 6,000円〜15,000円

病院帯同サービス

通院に付き添い、普段の様子や記録を獣医師に伝える

1回 10,000円〜15,000円

エンゼルケア(お花代含む)

お別れのあとのお世話

25,000円〜50,000円

グリーフケア

ご家族の気持ちのご相談(オンライン可)

1時間 3,500円〜


料金には幅があります。犬のサイズ(超小型犬〜超大型犬)やケアの内容によって変わりますので、詳しくはお問い合わせください。


「ひとりじゃないよ。頑張らなくていいよ。しっぽに声を届けて。」私たちはこの言葉を胸に、365日、飼い主さんと愛犬のそばにいたいと考えています。


よくあるご質問

夜中の時間帯でも来てもらえますか

24時間対応で、ご予約をいただいたうえでうかがっています。原則として当日のお申し込みはお受けしていませんが、緊急性が高いと判断した場合は可能な限り対応いたします。まずはご相談ください。


夜鳴きがひどく、家が集合住宅です。相談してもいいでしょうか

はい、住まいの環境も含めてご相談いただけます。ご自宅にうかがって実際の間取りやお部屋のようすを拝見しながら、できることを一緒に考えます。すべてのサービスで無料カウンセリングを行っています。


病気の治療についても相談できますか

診断や治療の判断は獣医師の領域になりますので、私たちが行うことはできません。日々のようすの記録や、診察時に獣医師へお伝えする内容の整理、通院への付き添い(病院帯同サービス)という形でお手伝いしています。


<!-- shippo-related -->


あわせて読みたい

ひとりで抱えなくて大丈夫です

「まだ相談するほどのことじゃないかもしれない」


「こんなことで連絡していいのかな」


そう思って、連絡をためらう方は少なくありません。


でも、こんな段階でのご相談も承っています。


  • 夜中に何度も起きてしまい、自分の睡眠が足りていない

  • 通院の付き添いが、体力的につらくなってきた

  • このまま自宅で看てあげられるのか、自信がない

  • 何を相談すればいいのかも、まだ分からない


合同会社しっぽは、北九州市内でシニア犬・老犬・療養中のわんちゃんの訪問ケアを行っています。


ご自宅にうかがうかたちなので、住み慣れた場所のまま、移動の負担をかけずにお世話ができます。


いきなりご契約ではありません

ご依頼の前に、まず無料のカウンセリングを行います。


いまの様子とご家族のご希望をうかがったうえで、その子に合ったケアをご提案します。


「話を聞いてみるだけ」で構いません。


ご相談いただけること

内容

訪問介護・介助

食事・排泄・歩行などの介助を、ご自宅で

訪問ホスピス・ターミナルケア

療養中・看取り期の穏やかな時間を支えます

レスパイトケア

介護するご家族が休むための時間をつくります

病院帯同

通院に付き添い、普段の様子を獣医師にお伝えします

エンゼルケア/グリーフケア

お別れのあとのお世話と、ご家族のお気持ちのご相談


ご相談・ご予約

📞 093-982-0919(ご予約受付 8:00〜21:00)


💬 [LINEで相談する](https://line.me/R/ti/p/%40055sflba)


※「夜鳴きがひどくて…」の一言からで大丈夫です


✉️ [お問い合わせフォームはこちら](https://www.shippo21.com/)


※外出が多いため、メールでのお問い合わせをおすすめしております


  • 対応エリア:北九州市内全域(門司区・小倉北区・小倉南区・若松区・八幡東区・八幡西区・戸畑区)

  • 24時間対応・要予約 ※原則として当日のお申し込みは承っておりませんが、緊急性が高いと判断した場合は可能な限り対応しております

  • 動物取扱業登録済(第16014号)/愛玩動物救命士・愛玩動物看護師・愛玩動物介護士が対応します


ひとりじゃないよ。頑張らなくていいよ。


まずは、しっぽに声を届けてください。

コメント


bottom of page