top of page

合同会社しっぽ

IMG_1793.png

Blog

ブログ

小倉北区でご自宅での看取りを考えている方へ|訪問ホスピスでできること

8 時間前
読了時間: 10分

年老いた愛犬と過ごす日々のなかで、「最期は家で」と考えはじめる方がいます。


けれど同時に、「自分にできるだろうか」という不安も生まれます。


看取りは、正解のない時間です。


ここでは、ご自宅での看取りを考えたときに知っておくと少し楽になることを、順にお伝えします。


この記事でわかること

  • ご自宅で看取るということが、具体的にどういう時間になるのか

  • 最期が近づいた犬に見られやすい変化と、家でできる手当て

  • 判断に迷ったとき、獣医師に相談すべきタイミングの考え方

  • 小倉北区の住環境(集合住宅・坂道・駐車)で、事前に整えておきたいこと

  • 訪問型のホスピスケアで、飼い主さんの代わりにできること


ご自宅での看取りとは、どういう時間なのか

「看取り」というと、最期の瞬間だけを思い浮かべる方が多いかもしれません。実際には、その手前にある数週間から数か月の「暮らし」のほうが、はるかに長い時間を占めます


食べる量が減り、立てなくなり、眠る時間が増えていく。その一日一日を、住み慣れた家の匂いと音のなかで過ごしてもらうこと。それがご自宅での看取りです。


選択肢としては、大きく次の2つの考え方があります。どちらが正しいということはなく、犬の状態とご家族の事情で選ばれるものです。


方法

特徴

施設にお預けする方法

常時見守りの体制がある。移動と環境変化の負担はかかる

ご自宅で過ごす方法

環境が変わらず移動の負担がない。ご家族の負担配分が課題になりやすい


しっぽはご自宅にうかがう訪問型のケアを行っています。犬を動かさずに、いつもの寝床のそばでお手伝いできるのが、この形のいちばんの利点です。


最期が近づいたときに見られやすい変化

以下は一般的に知られている変化であり、個体差がとても大きいものです。当てはまるから即座に最期が近い、という意味ではありません。気になる変化があるときは、自己判断せずかかりつけの獣医師にご相談ください。


食べられなくなったとき

food


  • ドライフードを食べなくなる/においを嗅ぐだけで顔を背ける

  • 水は飲むが固形物を受けつけない

  • 飲み込みに時間がかかる、むせる


無理に口に入れると、誤嚥(食べ物が気管に入ること)につながることがあります。「食べさせること」より「むせさせないこと」を優先する場面がある、と覚えておくと迷いが減ります。


顔を横向きではなく、やや上体を起こした姿勢にすると飲み込みやすくなることがあります。とろみのつけ方や与える量は、体の状態によって適切な形が変わるため、獣医師に確認しておくと安心です。


眠っている時間が増えたとき

一日の大半を眠って過ごすようになることがあります。呼びかけへの反応が鈍くなることもあります。


この時期に気をつけたいのは、床ずれ(褥瘡)と体の冷えです。


  • 2〜3時間を目安に体の向きを変える

  • 骨が当たる部分(肩・腰・かかと)にタオルや低反発材を添える

  • 毛布は「かける」より「敷く」ほうが体温が保たれやすい


呼吸のリズムが変わったとき

浅く速い呼吸、あるいは間隔の空いた深い呼吸が見られることがあります。口を開けて呼吸する、舌や歯ぐきの色が普段と違う、といった変化もあります。


呼吸の変化は緊急性の判断が難しい領域です。動画で30秒ほど撮影しておくと、獣医師に伝えるときに役立ちます。


夜に落ち着かない・鳴くとき

夜間に鳴き続ける、同じ場所を回る、といった様子が見られることがあります。背景は一つではありません。


考えられる背景

家でできること

認知機能の変化によるもの

日中に光を浴びる時間をつくる/寝床の周囲を囲って安心できる形にする

痛みや不快感によるもの

体位や寝床の硬さを変えてみる/獣医師に痛みの評価を相談する

不安・孤独によるもの

そばに人の気配を置く/使い古したタオルなど匂いのあるものを添える

空腹・喉の渇き・排泄によるもの

少量の水分、排泄の確認


原因の切り分けは家庭では難しいことが多いものです。夜間の様子は記録を残し、受診時に伝えられるようにしておくとよいでしょう。


だれも教えてくれない、事前に整えておくこと

ここからは、看取りの場面で実際に多くの方が慌てる部分です。あまり語られませんが、知っておくと当日の負担がかなり変わります。


「連絡先を紙に書いて貼る」

最期が近づくと、冷静な判断が難しくなります。スマートフォンを探す余裕もなくなります。


  • かかりつけの動物病院の番号と診療時間

  • 夜間・休日に相談できる先の番号

  • 火葬や葬儀の事業者の連絡先


これらを一枚の紙に書いて、冷蔵庫や玄関に貼っておく。 単純ですが、これだけで当日の混乱がずいぶん減ります。ご家族が複数いる場合は、全員が場所を知っていることが大切です。


お別れのあと、最初に整えること

亡くなったあと、時間とともに体は硬くなっていきます。そのため、できるだけ早い段階で、手足を自然に折りたたんだ「眠っているような姿勢」に整えておくと、そのあとのお世話がしやすくなります。


  • 目や口が開いていれば、そっと閉じる形に添える

  • 体の下に吸水性のあるシーツやタオルを敷く

  • 保冷剤や氷を、腹部と頭部を中心にタオルで包んで当てる

  • 直射日光と暖房を避け、室温の低い部屋に安置する


慌てて何かを決める必要はありません。火葬の予約は、落ち着いてからで間に合うことがほとんどです。 数時間、そばにいる時間を取っても構いません。


家族で「役割」を分けておく

看取りの介護は、気づくと一人に集中しがちです。夜間対応をする人、日中の食事を担当する人、病院の連絡役、と役割を分けておくと、共倒れを防ぎやすくなります。


同居家族がいない場合や、仕事の都合で難しい場合は、外の手を借りるという選択肢があります。


小倉北区の住まいで、考えておきたいこと

小倉北区は、マンションや集合住宅が多い一方で、少し内側に入ると坂道や細い路地のある住宅地が広がっています。この環境は、看取りの時期に具体的な形で影響します。


住環境

起こりやすいこと

備えておけること

集合住宅・エレベーターなし

抱えて階段を下りるのが難しくなる

大型犬の場合、搬送用の担架やブランケットを用意しておく

坂道の多い住宅地

通院の往復だけで犬も人も消耗する

通院回数を減らせないか獣医師に相談する

駐車スペースが限られる

急ぎの通院でも車の出し入れに時間がかかる

事前に近隣の一時駐車を確認しておく

夜間の鳴き声

近隣への配慮で飼い主が眠れなくなる

寝床の位置を移す/防音マットを敷く


体が大きくなるほど、「家から出す」こと自体が大きな負担になります。 だからこそ、移動をせずに済む在宅のケアが選ばれることがあります。


しっぽは北九州市内全域(門司区・小倉北区・小倉南区・若松区・八幡東区・八幡西区・戸畑区)にうかがっています。小倉北区も訪問の対象エリアです。


訪問ホスピスとして、しっぽができること

ご自宅にうかがい、そのご家庭の状況に合わせた形でお手伝いをします。動物取扱業登録(第16014号・保管)を行っており、担当するのは愛玩動物救命士・愛玩動物看護師・愛玩動物介護士のいずれかです。


  • 高齢犬・シニア犬 訪問介護・介助:食事・排泄・歩行などの介助をご自宅で

  • 療養犬・ターミナルケア 訪問介護:病気やケガ、手術後などの療養生活を支える

  • レスパイトケア:介護するご家族が休むための時間をつくる

  • 病院帯同サービス:通院に付き添い、普段の様子や記録を獣医師に伝える

  • エンゼルケア:お別れのあとのお世話

  • グリーフケア:ご家族の気持ちのご相談(オンラインでも可能)


なかでもレスパイトケアは、北九州市では扱う事業者が少ないサービスです。「休んでいる間に何かあったら」という不安から眠れない日が続くと、介護そのものが続かなくなります。共倒れを防ぐための時間、と考えていただければと思います。


病院帯同サービスも、看取りの時期には役に立ちます。診察室で聞きたかったことを聞けないまま帰ってきてしまった、という経験のある方は少なくありません。普段の食事量や排泄、夜間の様子を記録として持参し、獣医師に伝えるところまでお手伝いします。


料金の目安

いずれのサービスも、無料カウンセリングを必ず行ったうえで、犬の状態とご家族のご希望に合わせた内容をご相談します。


サービス

料金

高齢犬・シニア犬 訪問介護・介助

1時間 5,500円〜12,000円

療養犬・ターミナルケア 訪問介護

1時間 6,500円〜15,000円

レスパイトケア

1時間 6,000円〜15,000円

病院帯同サービス

1回 10,000円〜15,000円

エンゼルケア(お花代含む)

25,000円〜50,000円

グリーフケア

1時間 3,500円〜


料金は犬のサイズ(超小型犬〜4kg/小型犬〜10kg/中型犬〜20kg/大型犬20〜30kg/超大型犬30kg以上)やケアの内容によって幅があります。詳しくはお問い合わせください。


24時間対応・要予約です。原則として当日のお申し込みはお受けできませんが、緊急性が高いと判断した場合は、可能な限り対応いたします。


よくあるご質問

自宅で看取るのは、かわいそうなことではないでしょうか

そう感じてしまう方は少なくありません。ただ、住み慣れた場所で家族の声を聞きながら過ごす時間には、その子にとっての意味があると考えています。どちらを選ばれても、それは愛犬のことを考えた選択です。


仕事があり、日中そばにいられません。それでも自宅で看取れますか

日中の時間帯にうかがい、体位交換や排泄の介助、様子の記録などをお手伝いする形があります。まずは無料カウンセリングで、一日の流れとご家族の状況をお聞かせください。難しい部分も含めて一緒に考えます。


まだ最期が近いわけではありませんが、相談してもいいですか

もちろんです。むしろ、切羽詰まる前にお話しいただけると、準備できることが増えます。 グリーフケアはオンラインでもご相談いただけますので、話を聞いてほしいという段階でも構いません。


<!-- shippo-related -->


あわせて読みたい

ひとりで抱えなくて大丈夫です

「まだ相談するほどのことじゃないかもしれない」


「こんなことで連絡していいのかな」


そう思って、連絡をためらう方は少なくありません。


でも、こんな段階でのご相談も承っています。


  • 夜中に何度も起きてしまい、自分の睡眠が足りていない

  • 通院の付き添いが、体力的につらくなってきた

  • このまま自宅で看てあげられるのか、自信がない

  • 何を相談すればいいのかも、まだ分からない


合同会社しっぽは、北九州市内でシニア犬・老犬・療養中のわんちゃんの訪問ケアを行っています。


ご自宅にうかがうかたちなので、住み慣れた場所のまま、移動の負担をかけずにお世話ができます。


いきなりご契約ではありません

ご依頼の前に、まず無料のカウンセリングを行います。


いまの様子とご家族のご希望をうかがったうえで、その子に合ったケアをご提案します。


「話を聞いてみるだけ」で構いません。


ご相談いただけること

内容

訪問介護・介助

食事・排泄・歩行などの介助を、ご自宅で

訪問ホスピス・ターミナルケア

療養中・看取り期の穏やかな時間を支えます

レスパイトケア

介護するご家族が休むための時間をつくります

病院帯同

通院に付き添い、普段の様子を獣医師にお伝えします

エンゼルケア/グリーフケア

お別れのあとのお世話と、ご家族のお気持ちのご相談


ご相談・ご予約

📞 093-982-0919(ご予約受付 8:00〜21:00)


💬 [LINEで相談する](https://line.me/R/ti/p/%40055sflba)


※「夜鳴きがひどくて…」の一言からで大丈夫です


✉️ [お問い合わせフォームはこちら](https://www.shippo21.com/)


※外出が多いため、メールでのお問い合わせをおすすめしております


  • 対応エリア:北九州市内全域(門司区・小倉北区・小倉南区・若松区・八幡東区・八幡西区・戸畑区)

  • 24時間対応・要予約 ※原則として当日のお申し込みは承っておりませんが、緊急性が高いと判断した場合は可能な限り対応しております

  • 動物取扱業登録済(第16014号)/愛玩動物救命士・愛玩動物看護師・愛玩動物介護士が対応します


ひとりじゃないよ。頑張らなくていいよ。


まずは、しっぽに声を届けてください。

コメント


bottom of page