北九州市でレスパイトケアを受ける|介護するご家族が休むために
愛犬の介護が続くなかで、「自分が休む」という選択を、後回しにしていませんか。
夜中に何度も起きて、日中も気が抜けない。そんな日々が数か月続くと、ご自身の体調や気持ちのほうが先に限界を迎えることがあります。
介護する人が休むためのケアを「レスパイトケア」と呼びます。この記事では、北九州市で暮らしながらその時間をつくるための、具体的な考え方をお伝えします。
この記事でわかること
レスパイトケアとは何か、通常の訪問介護とどう違うのか
「休めていない」状態に気づくためのセルフチェック
北九州市の住環境で介護の負担が大きくなりやすい理由
せっかくの休息時間を、本当に休める時間にするための工夫
ご自宅で受ける方法と、お預けする方法の考え方の違い
レスパイトケアとは「介護する人のためのケア」
レスパイト(respite)は「一時的な休息」という意味の言葉です。人の介護の分野では以前から使われてきた考え方で、ケアを受ける本人ではなく、ケアをしている家族を支えることを目的にしています。
犬の介護でも同じことが言えます。愛犬の世話そのものは変わらなくても、その担い手が倒れてしまえば、生活は続かなくなります。
レスパイトケアは「愛犬のためのケア」と「飼い主さんのためのケア」が重なったサービスです。飼い主さんが眠る、買い物に出る、家族の用事を片づける──その時間を確保するために、その間のケアを代わりに担います。
目的の中心 | 時間の使い方 | |
訪問介護・介助 | 愛犬の食事・排泄・歩行などを支える | 必要なケアを行う |
レスパイトケア | 介護するご家族が休む時間をつくる | ご家族が離れられる時間を確保する |
どちらも自宅で行うケアですが、「誰のために時間を使うか」という出発点が違います。
「休めていない」に気づくためのセルフチェック
介護中の疲れは、じわじわと積み重なるため自覚しにくいものです。以下のような変化が出てきたときは、休息の必要が高まっているサインとして受け取ってみてください。
こんな変化はありませんか | 背景にあること |
夜中に目が覚めるのが習慣になった | 睡眠が分断され、回復しきれていない |
献立を考えるのが面倒で食事を抜く | 生活の優先順位から自分が外れている |
家族や愛犬に強い言い方をしてしまう | 感情の余力が減っている |
友人の誘いを反射的に断る | 社会的なつながりが細くなっている |
「かわいい」と思う瞬間が減った | 気持ちの余裕が失われつつある |
とくに最後の項目を、ご自身の落ち度のように感じてしまう方は少なくありません。けれどこれは愛情の量ではなく、疲労の度合いを示している変化です。
体調面の不安があるときは、ご自身のかかりつけの医療機関にご相談ください。愛犬の症状で判断に迷う場面は、かかりつけの獣医師にご相談いただくのが安心です。
北九州市で「休む時間」をつくりにくい理由
北九州市で介護をされているご家庭からうかがう話には、この土地ならではの事情がいくつも重なります。
門司区や八幡東区には斜面地の住宅が多く、玄関までに階段や急な坂がある
抱きかかえて坂道を上り下りするため、飼い主さんの腰や膝に負担が集中しやすい
若松区や小倉南区の郊外では、動物病院まで車での移動が前提になりやすい
集合住宅では、夜鳴きに気を使って夜間もそばを離れられない
家族が市外や県外にいて、交代してくれる人が身近にいない
こうした条件は、努力や工夫で解消できるものではありません。「休めないのは自分の甘えではなく、環境の問題でもある」という前提に立つと、外の手を借りるという選択が少し考えやすくなります。
また、坂の多い地域では「散歩に出す」こと自体が大仕事になります。歩行が不安定になった愛犬を支えながらの外出は、平坦な道とはまったく別の労力がかかります。
だれも教えてくれない、休息を「本当の休息」にするコツ
ここが、この記事でいちばんお伝えしたい部分です。せっかく時間をつくっても、休めないまま終わってしまうことがあります。それを避けるための工夫をご紹介します。
「何をするか」を先に決めておく
自由な時間ができると、多くの方はまず溜まった家事に手をつけます。すると休息にはなりません。
おすすめは、時間を使う内容を紙に書いて先に決めておくことです。「30分眠る」「湯船に浸かる」「美容室に行く」など、具体的であるほど実行しやすくなります。
まとめて休むより、分けて休む
「1日まるごと空けなければ意味がない」と考えると、いつまでも実行できません。介護が長期化しているときは、短い休息をこまめに挟むほうが続きやすい傾向があります。
週に1回、1時間だけ確保する
通院の日にあわせて、前後の時間を空ける
夜間の見守りが続いた翌朝に、仮眠の時間をつくる
「引き継ぎメモ」を1枚つくっておく
誰かにケアを代わってもらうとき、口頭で説明しようとすると抜けが出ますし、説明そのものが負担になります。1枚のメモを用意しておくと、その後もずっと使えます。
メモに書いておきたいこと | 例 |
食事 | 時間・量・ふやかす加減・薬を混ぜる位置 |
排泄 | 最後の時間・介助の手順・使っている用品 |
体位 | 好む向き、クッションの当て方 |
声かけ | 反応しやすい呼び方、触られたくない場所 |
動物病院 | かかりつけの病院名と連絡先 |
このメモは、レスパイトのときだけでなく、ご家族が交代するときや、急な入院などで自分が動けなくなったときにも役立ちます。
罪悪感は「起きるもの」として扱う
「自分だけ休むなんて」と感じる方は少なくありません。この気持ちを消そうとするより、起きて当然のものとして扱うほうが、心の消耗が少なくなります。
休むことは、介護をやめることではありません。明日も同じようにそばにいるために、今日の体力を残しておく行為です。
ご自宅で受ける方法と、お預けする方法
休息の時間をつくる方法には、大きく2つの考え方があります。どちらが良いという話ではなく、愛犬の状態とご家庭の事情によって向き不向きがあります。
ご自宅に来てもらう方法 | 施設にお預けする方法 | |
移動 | 移動の負担がない | 行き帰りの移動が必要 |
環境 | いつもの匂い・寝床のまま | 環境が変わる |
用品 | 使い慣れたものをそのまま使える | 持ち込みや準備が必要 |
向いている場面 | 立ち上がりが難しい、環境の変化に弱い | 家を長く離れる予定がある |
高齢になると、環境の変化そのものが体調に響くことがあります。とくに寝たきりに近い状態や、療養中の愛犬の場合、移動の負担を避けられることが大きな意味を持つ場面があります。
合同会社しっぽは、施設にお預かりするのではなくご自宅にうかがう訪問型のケアを行っています。坂道の多い地域や、階段のある住宅でも、愛犬を動かさずにケアを受けていただけます。
しっぽのレスパイトケアについて
合同会社しっぽは、北九州市小倉北区を拠点に、高齢犬・シニア犬・療養犬・ターミナルケアを専門とする訪問型のペットシッターです。対応エリアは門司区・小倉北区・小倉南区・若松区・八幡東区・八幡西区・戸畑区の北九州市内全域です。
レスパイトケアは、北九州市では扱う事業者が少ないサービスです。しっぽは「共倒れを防ぐ」ためのケアとして、ここに特に力を入れています。
ご利用の前には、すべてのサービスで無料カウンセリングを実施しています。愛犬の状態やご家庭の事情をうかがったうえで、オーダーメイドでケアの内容を組み立てます。
サービス | 内容 | 料金 |
レスパイトケア | 介護するご家族が休むための時間をつくる | 1時間 6,000円〜15,000円 |
高齢犬・シニア犬 訪問介護・介助 | 食事・排泄・歩行などの介助をご自宅で | 1時間 5,500円〜12,000円 |
療養犬・ターミナルケア 訪問介護 | 病気やケガ、手術後などの療養生活を自宅で支える | 1時間 6,500円〜15,000円 |
病院帯同サービス | 1回 10,000円〜15,000円 | |
グリーフケア(オンライン可) | ご家族の気持ちのご相談 | 1時間 3,500円〜 |
料金は愛犬のサイズや状態によって幅があります。詳しくはお問い合わせください。
動物取扱業登録済(第16014号・保管)
担当は愛玩動物救命士・愛玩動物看護師・愛玩動物介護士のいずれか
24時間対応・要予約(原則として当日のお申し込みは承っておりませんが、緊急性が高いと判断した場合は可能な限り対応します)
西日本新聞、TNC西日本テレビの取材実績があります
「ひとりじゃないよ。頑張らなくていいよ。しっぽに声を届けて。」これがしっぽの理念です。休むことを申し訳なく思わなくて大丈夫です。
よくあるご質問
短い時間だけの利用でもお願いできますか
レスパイトケアは1時間単位でご相談いただけます。まずは無料カウンセリングで、ご家庭の状況とご希望の時間帯をおうかがいします。
家を空けずに、同じ家の中で休んでいてもいいのでしょうか
はい、そうしたご希望も承っています。別の部屋で眠っていただく、家事に手をつけずに過ごしていただくといった形でも、休息の時間になります。
夜間の見守りが一番つらいのですが、対応してもらえますか
しっぽは24時間対応・要予約でお受けしています。夜間のご希望も含めて、カウンセリングの際にご相談ください。原則として当日のお申し込みは承っておりませんが、緊急性が高いと判断した場合は可能な限り対応します。
<!-- shippo-related -->
あわせて読みたい
愛犬を自宅で看取るために|準備しておきたいこと
ペットシッターとアニマルケアは何が違う?お願いする前に知っておきたいこと
ひとりで抱えなくて大丈夫です
「まだ相談するほどのことじゃないかもしれない」
「こんなことで連絡していいのかな」
そう思って、連絡をためらう方は少なくありません。
でも、こんな段階でのご相談も承っています。
夜中に何度も起きてしまい、自分の睡眠が足りていない
通院の付き添いが、体力的につらくなってきた
このまま自宅で看てあげられるのか、自信がない
何を相談すればいいのかも、まだ分からない
合同会社しっぽは、北九州市内でシニア犬・老犬・療養中のわんちゃんの訪問ケアを行っています。
ご自宅にうかがうかたちなので、住み慣れた場所のまま、移動の負担をかけずにお世話ができます。
いきなりご契約ではありません
ご依頼の前に、まず無料のカウンセリングを行います。
いまの様子とご家族のご希望をうかがったうえで、その子に合ったケアをご提案します。
「話を聞いてみるだけ」で構いません。
ご相談いただけること | 内容 |
訪問介護・介助 | 食事・排泄・歩行などの介助を、ご自宅で |
訪問ホスピス・ターミナルケア | 療養中・看取り期の穏やかな時間を支えます |
レスパイトケア | 介護するご家族が休むための時間をつくります |
病院帯同 | 通院に付き添い、普段の様子を獣医師にお伝えします |
エンゼルケア/グリーフケア | お別れのあとのお世話と、ご家族のお気持ちのご相談 |
ご相談・ご予約
📞 093-982-0919(ご予約受付 8:00〜21:00)
💬 [LINEで相談する](https://line.me/R/ti/p/%40055sflba)
※「夜鳴きがひどくて…」の一言からで大丈夫です
✉️ [お問い合わせフォームはこちら](https://www.shippo21.com/)
※外出が多いため、メールでのお問い合わせをおすすめしております
対応エリア:北九州市内全域(門司区・小倉北区・小倉南区・若松区・八幡東区・八幡西区・戸畑区)
24時間対応・要予約 ※原則として当日のお申し込みは承っておりませんが、緊急性が高いと判断した場合は可能な限り対応しております
動物取扱業登録済(第16014号)/愛玩動物救命士・愛玩動物看護師・愛玩動物介護士が対応します
ひとりじゃないよ。頑張らなくていいよ。
まずは、しっぽに声を届けてください。




コメント