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飼い主さんが入院することになったとき|老犬のお世話をどうするか

9 時間前
読了時間: 10分

飼い主さんご自身の入院が決まったとき、真っ先に頭に浮かぶのは愛犬のことかもしれません。


若い犬ならまだしも、足腰が弱り、投薬や介助が必要な老犬となると話は変わります。


「この子を置いて入院するなんて」と、自分を責めてしまう方もいらっしゃいます。


ここでは、そんなときに考えられる選択肢と、預ける先が決まる前に整えておきたい準備について、順を追ってお伝えします。


この記事でわかること

  • 飼い主さんの入院が決まったとき、老犬のお世話で考えられる選択肢

  • 老犬にとって「環境が変わること」がどういう負担になるか

  • 預ける先に渡す「引き継ぎメモ」に書いておきたいこと

  • 急な入院に備えて、元気なうちからできる備え

  • ご自宅で受けられる訪問型のケアという考え方


入院が決まったら、まず整理したい3つのこと

入院の連絡を受けた直後は、頭が真っ白になってしまうものです。ただ、最初に整理しておくと動きやすくなることがいくつかあります。


まず決めるのは「期間」「медицин的なケアの有無」「頼れる人がいるか」の3点です。この3つが見えると、選べる方法がぐっと絞られます。


確認すること

具体的に見ておきたい点

入院の期間

数日なのか、数週間なのか、見通しが立たないのか

必要なケア

投薬・食事介助・排泄介助・床ずれの処置などがあるか

頼れる人

同居家族、近くの親族、日中だけ来られる人がいるか


期間がはっきりしない場合も少なくありません。そのときは「とりあえず最初の1週間をどうするか」だけを決めて、あとから見直す形でも構いません。


急な入院では、ご自身の体調も万全ではないはずです。すべてを一人で決めようとせず、途中で相談先を頼ってよい場面だと考えてみてください。


老犬のお世話を頼むときの選択肢

頼み方には、大きく分けていくつかの方法があります。それぞれに向き不向きがあります。


家族・親族にお願いする

もっとも安心感がある方法です。ただし、老犬の介護は想像以上に手間がかかります。


  • 夜間の排泄や、数時間おきの体位交換が必要な場合がある

  • 投薬の種類やタイミングが複雑になっていることがある

  • 認知症による夜鳴きで、頼んだ相手が眠れなくなることもある


お願いする側も、引き受ける側も、「思っていたより大変だった」と後から気づくことが多いのがこの方法です。最初に一日の流れを具体的に伝えておくと、お互いに無理が出にくくなります。


施設にお預けする方法

ペットホテルや老犬ホームなど、施設にお預けする方法もあります。常にスタッフがいる環境で見てもらえる安心感があります。


一方で、犬にとっては環境が丸ごと変わることになります。若い犬なら順応しやすくても、シニア期に入った犬では負担になる場合があります。


ご自宅に来てもらう方法

訪問型のペットシッターに、ご自宅へ来てもらう方法です。犬は住み慣れた家にいたまま、食事・排泄・見守りなどのお世話を受けられます


移動がないこと、寝床や匂いが変わらないことは、老犬にとって小さくない意味を持ちます。


方法

犬への環境変化

向いている場面

家族・親族

少ない〜中程度

短期間で、介護の内容がシンプルなとき

施設にお預け

大きい

常時の見守りが必要で、移動に耐えられるとき

ご自宅への訪問

少ない

環境の変化に弱い、移動の負担を避けたいとき


老犬にとっての「環境の変化」を軽く見ない

年齢を重ねた犬は、新しい環境に慣れるまでに時間がかかることがあります。ときには、慣れないまま体調を崩してしまうこともあります。


認知症の兆しがある場合

見当識(自分がどこにいるか把握する感覚)が弱くなっている犬では、場所が変わると混乱が強く出ることがあります。


  • 夜鳴きが増える

  • 食事を摂らなくなる

  • 同じところをぐるぐる歩き続ける


こうした変化は、環境が戻れば落ち着くこともあれば、しばらく続くこともあります。判断に迷うときは、かかりつけの獣医師にご相談ください。


足腰が弱っている場合

滑りやすい床、段差の位置、トイレまでの動線。ご自宅は、その犬の体に合わせて少しずつ整えられてきた場所です。


その「体が覚えた動線」が変わることは、転倒や骨折のきっかけになることがあります。 移動そのものが負担になる犬もいます。


持病や投薬がある場合

療養中の犬は、投薬のタイミングや食事の形態が細かく決まっていることが多いものです。伝え漏れが起きないよう、記録として残しておく方法が役に立ちます。


だれも教えてくれない「引き継ぎメモ」の作り方

ここが、この記事でいちばんお伝えしたいところです。


誰にお世話をお願いするにしても、A4用紙1枚の「引き継ぎメモ」を作っておくと、伝え漏れが大きく減ります。頭の中にある情報は、思っている以上に言葉にしにくいものだからです。


書いておきたい項目を挙げます。


  • かかりつけ動物病院の名前・電話番号・診察時間

  • 夜間や休日に対応してくれる病院の連絡先

  • 現在飲んでいる薬の名前、量、あげるタイミング、飲ませ方のコツ

  • フードの銘柄、量、ふやかす場合の水温や時間

  • 排泄の間隔と、いつもの姿勢・介助の仕方

  • 苦手なこと(体のどこを触られるのが嫌か、など)

  • 飼い主さん本人が連絡を取れる時間帯と手段


「文字より動画」が伝わることがある

薬の飲ませ方、抱き上げ方、歩行の介助の仕方は、文章にするのが難しい動作です。


スマートフォンで30秒ほどの動画を撮っておくと、言葉で説明するより正確に伝わります。 「いつもの立ち上がり方」「食べているときの様子」も撮っておくと、体調の変化に気づく手がかりになります。


治療方針について、自分の意思を書いておく

入院中に愛犬の具合が悪くなったとき、その場にいる人が判断に困ることがあります。


書いておきたいこと

受診の判断

どういう状態になったら病院へ連れて行ってほしいか

連絡の優先順位

本人に連絡がつかないとき、次に誰へ連絡するか

費用の扱い

受診が必要になった場合の支払いをどうするか


こうした取り決めを事前に文字にしておくことは、お世話を引き受ける側の心の負担も軽くします。触れにくい話題ではありますが、書き残しておくことが、結果としてその子を守ることにつながります


急な入院に「備えておく」という考え方

入院は、予定できる場合ばかりではありません。事故や急病で、その日のうちに入院となることもあります。


元気なうちにできる備えを挙げます。


  • 引き継ぎメモを作り、家族が見つけられる場所に置いておく

  • 老犬のお世話を頼める先を、複数リストアップしておく

  • 一度だけでも、他の人にお世話を頼んで犬の反応を見ておく

  • お薬手帳や検査結果のコピーをまとめておく


「一度試しておく」ことの効果は大きいです。初めての人にいきなり任せるより、一度会ったことがある人のほうが、犬も落ち着いていられることがあります。


北九州市は、坂道の途中や階段の多い立地にお住まいの方も少なくありません。大型犬を抱えての移動が難しい地域もあります。だからこそ、「連れて行く」ではなく「来てもらう」という選択肢を持っておくことが、いざというときに効いてきます。


北九州市で、ご自宅にうかがうケアという選択肢

合同会社しっぽは、北九州市内全域(門司区・小倉北区・小倉南区・若松区・八幡東区・八幡西区・戸畑区)を対象に、高齢犬・シニア犬・療養犬のケアをご自宅にうかがって行っています。お預かりではなく、訪問型です。


飼い主さんが入院されている間も、愛犬は住み慣れたお家にいたまま、食事・排泄の介助や見守りを受けられます。訪問の頻度や1回の時間は、その子の状態とご事情によって変わりますので、ご相談のうえで組み立てていきます。


すべてのサービスで無料カウンセリングを実施しています。まず状況をお聞きすることから始めますので、決めきれていない段階でも構いません。


主なサービスと料金の目安は次のとおりです。


サービス

内容

料金

高齢犬・シニア犬 訪問介護・介助

食事・排泄・歩行などの介助をご自宅で

1時間 5,500円〜12,000円

療養犬・ターミナルケア 訪問介護

病気やケガ、手術後などの療養生活を自宅で支える

1時間 6,500円〜15,000円

レスパイトケア

介護するご家族が休むための時間をつくる

1時間 6,000円〜15,000円

病院帯同サービス

通院に付き添い、普段の様子や記録を獣医師に伝える

1回 10,000円〜15,000円

グリーフケア

ご家族の気持ちのご相談(オンライン可)

1時間 3,500円〜


料金は犬のサイズやケアの内容によって幅があります。詳しくはお問い合わせください。


退院されたあとも、しばらくご自身の体調が戻らないことがあります。そうしたときにご家族が休むためのレスパイトケアや、通院に付き添う病院帯同サービスもご用意しています。


動物取扱業登録済(第16014号・保管)で、担当は愛玩動物救命士・愛玩動物看護師・愛玩動物介護士のいずれかがうかがいます。24時間対応・要予約で、原則として当日のお申し込みはお受けしていませんが、緊急性が高いと判断した場合は可能な限り対応いたします。


「ひとりじゃないよ。頑張らなくていいよ。しっぽに声を届けて。」——入院を前に一人で抱え込んでいる方こそ、声をかけていただければと思います。


よくあるご質問

入院が急に決まりました。当日から来てもらえますか。

原則として当日のお申し込みはお受けしていませんが、緊急性が高いと判断した場合は可能な限り対応いたします。まずはご事情をお電話などでお聞かせください。日程や頻度についても、そのうえでご相談させていただきます。


家に人が来ると、うちの子が怖がらないか心配です。

初めての人に警戒する子は少なくありません。無料カウンセリングの際に様子を見ながら、距離の縮め方をご相談していきます。可能であれば、入院前に一度お会いしておく形もご検討ください。


投薬が必要ですが、お願いできますか。

投薬の内容やタイミングによって対応が変わりますので、カウンセリングの際に処方内容をお聞かせください。実施にあたっては、かかりつけの獣医師の指示を確認させていただく場合があります。判断に迷う症状が出た際は、獣医師へのご相談をおすすめしています。


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合同会社しっぽは、北九州市内でシニア犬・老犬・療養中のわんちゃんの訪問ケアを行っています。


ご自宅にうかがうかたちなので、住み慣れた場所のまま、移動の負担をかけずにお世話ができます。


いきなりご契約ではありません

ご依頼の前に、まず無料のカウンセリングを行います。


いまの様子とご家族のご希望をうかがったうえで、その子に合ったケアをご提案します。


「話を聞いてみるだけ」で構いません。


ご相談いただけること

内容

訪問介護・介助

食事・排泄・歩行などの介助を、ご自宅で

訪問ホスピス・ターミナルケア

療養中・看取り期の穏やかな時間を支えます

レスパイトケア

介護するご家族が休むための時間をつくります

病院帯同

通院に付き添い、普段の様子を獣医師にお伝えします

エンゼルケア/グリーフケア

お別れのあとのお世話と、ご家族のお気持ちのご相談


ご相談・ご予約

📞 093-982-0919(ご予約受付 8:00〜21:00)


💬 [LINEで相談する](https://line.me/R/ti/p/%40055sflba)


※「夜鳴きがひどくて…」の一言からで大丈夫です


✉️ [お問い合わせフォームはこちら](https://www.shippo21.com/)


※外出が多いため、メールでのお問い合わせをおすすめしております


  • 対応エリア:北九州市内全域(門司区・小倉北区・小倉南区・若松区・八幡東区・八幡西区・戸畑区)

  • 24時間対応・要予約 ※原則として当日のお申し込みは承っておりませんが、緊急性が高いと判断した場合は可能な限り対応しております

  • 動物取扱業登録済(第16014号)/愛玩動物救命士・愛玩動物看護師・愛玩動物介護士が対応します


ひとりじゃないよ。頑張らなくていいよ。


まずは、しっぽに声を届けてください。

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