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合同会社しっぽ

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愛犬を見送ったあと、次の子を迎えるか迷うとき

8 時間前
読了時間: 10分

愛犬を見送ったあと、ふと「もう一度、犬と暮らしたい」と思う瞬間があります。


その次の瞬間に「あの子に悪い気がする」と思い直す方も少なくありません。


迷って、決められないまま何ヶ月も過ぎてしまう。それは弱さではなく、それだけ深く一緒に生きた証だと、私たちは考えています。


この記事では、北九州市で高齢犬・ターミナルケアの訪問ケアを行っている合同会社しっぽが、見送ったあとの「次の子」をめぐる迷いについて、判断の材料になる考え方を整理します。


この記事でわかること

  • 「次の子を迎えたい」と思うことが、前の子への裏切りにならない理由

  • 迷いを「罪悪感」「寂しさ」「現実的な条件」に分けて整理する方法

  • 迎えると決めたあとに起きやすい「比べてしまう時期」との付き合い方

  • 迎えない・別の形で犬と関わるという選択肢

  • 次の子を迎えるなら、最初に確かめておきたい住まいと暮らしの条件


「迎えたい」と「まだ無理」は、同時にあっていい

見送ったあとの気持ちは、一本の線では進みません。朝は「もう二度と飼えない」と思い、夕方には保護犬の情報を眺めている。そんな日が続くこともあります。


相反する気持ちが同時にあることは、矛盾でも不誠実でもありません。 喪失のあとの心は、そういう揺れ方をすることが知られています。


だからこそ、「今日の気持ち」で結論を出さなくて大丈夫です。迷っている状態のまま日々を過ごすことも、ひとつの選択です。


迷いの正体を、いくつかに分けてみる

「迷う」とひとことで言っても、中身は人によって違います。分けてみると、答えの出し方も変わってきます。


罪悪感によるもの

「あの子の代わりを探しているみたいで申し訳ない」という気持ちです。とくに、介護や看取りのなかで「もっとできたのでは」という後悔が残っている方に強く出ることがあります。


この場合、迷っているのは新しい子のことではなく、前の子への気持ちの整理がまだ途中であることが多いようです。次の子の話をいったん脇に置いて、前の子のことを誰かに話す時間のほうが先かもしれません。


寂しさを埋めたい気持ちによるもの

家に帰っても迎えてくれる子がいない。散歩の時間になると体が動いてしまう。その空白を埋めたくて犬を探す、という動機です。


これ自体は自然な感情です。ただ、空白を埋めるために迎えた場合、新しい子が「前の子と違うこと」に戸惑いやすいという面はあります。その戸惑いは想定しておくと、あとで自分を責めずに済みます。


現実的な条件によるもの

ご自身の年齢、体力、仕事の状況、住まい、他のご家族の介護。犬を迎えることは、これから十数年の生活設計に関わります。


  • ご自身やご家族の年齢と、犬の平均的な寿命の重なり

  • 万一のときに世話を引き継げる人がいるか

  • 住まいで犬を飼えるか(賃貸・集合住宅の規約)

  • 通院や介護が必要になったときの移動手段


この種の迷いは、感情ではなく情報で減らせる部分があります。


周囲の言葉によるもの

「早く次を飼えば元気になるよ」「まだ立ち直れないの」。悪気のない言葉が、かえって迷いを深くすることがあります。


他の人のペースは、ご自身のペースとは関係ありません。 決めるのはご家族です。


迷いの種類

先に取り組むとよいこと

罪悪感

前の子のことを話す・書き出す時間をつくる

寂しさ

犬と関わる別の方法を試してみる

現実的な条件

家族で条件を書き出して共有する

周囲の言葉

距離を置く。返事をしなくてよい


だれも教えてくれない、迎えたあとに起きること

次の子を迎えるかどうかの記事は多くありますが、「迎えたあと」の話はあまり語られません。ここが、実は一番つまずきやすいところです。


多くの方が経験するのが「比べてしまう時期」です。 前の子ならこうしたのに、あの子はここで振り向いたのに——そう思ってしまう自分に、また落ち込むという流れです。


これは新しい子への愛情が足りないからではありません。記憶のなかの前の子は、十数年かけて出来上がった「完成された関係」だからです。迎えたばかりの子と比べれば、違って当然です。


比べる気持ちを消そうとするより、次のような向き合い方をされる方がいます。


  • 「違う子だ」と口に出して確認する

  • 前の子の呼び方・あだ名を、新しい子に使わない

  • 前の子の写真や遺品を、隠さずそのまま置いておく

  • 同じ散歩コースをあえて変えてみる、または同じにしてみる(どちらでもよい)


同じ犬種を選ぶか、違う犬種にするか

「同じ犬種だと比べてしまう」「違う犬種だと落ち着かない」。どちらの声もあり、どちらが正解ということはありません。


ひとつ言えるのは、犬種が同じでも性格は別だということです。同じ柴犬でも、抱っこが好きな子と嫌いな子がいます。「同じ犬種だから同じように暮らせる」という前提は、少し緩めておくと楽かもしれません。


前の子の介護経験は、確かな財産になる

これは、あまり語られないことです。看取りまで付き合った経験のある方は、シニア期のサインに気づくのが早い傾向があります。


  • 段差をためらうようになった

  • 水を飲む量が変わった

  • 夜に鳴く、昼夜が逆転しはじめた

  • 呼んでも反応が鈍くなった


こうした変化に早く気づけることは、次の子にとって大きな意味を持ちます。つらい経験が、そのまま次の命を支える力になることがあります。


「迎えない」も、立派な選択です

次の子を迎えないと決めることは、犬が嫌いになったことでも、前の子で終わりにすることでもありません。


犬と関わる方法は、家に迎えることだけではないからです。


  • 保護団体のボランティア(散歩・掃除・譲渡会の手伝いなど)

  • ご家族や友人の犬の預かり・散歩の手伝い

  • 犬の同伴できる場所に、犬のいない状態で出かけてみる


まずは「犬がそばにいる状態」に自分がどう反応するかを確かめるという方法もあります。思ったより平気かもしれませんし、涙が出るかもしれません。どちらの結果も、判断の材料になります。


迎えるなら、シニア期から逆算して考える

次の子を迎えると決めたとき、子犬の可愛さから考え始める方が多いのですが、看取りを経験された方には、もうひとつの視点があります。この子が歩けなくなったとき、この家で世話ができるかという視点です。


北九州市は、区によって住まいの条件がかなり違います。門司区や八幡東区のように坂の多い地域では、老犬になってからの散歩ルートやカート移動が課題になりやすく、小倉北区の集合住宅では、エレベーターの有無や抱き上げての移動が現実的な問題になります。


確認しておきたいこと

見る観点

玄関までの段差・階段

抱き上げて上り下りできる重さか

散歩コースの傾斜

介護カートを押せる道があるか

床材

滑りやすくないか(後脚が弱ったとき)

通院手段

車がない場合、どう連れて行くか

体重の見通し

大型犬(L・20〜30kg)以上は介助に人手が要る


とくに体重は大切です。超小型犬(SS・〜4kg)と超大型犬(LL・30kg以上)では、寝たきりになったときの介助の負担がまったく違います。ご自身の十数年後の体力も含めて考えておくと、あとで無理がありません。


決める前に、話せる場所を持っておく

迷いが長引くとき、多くの場合足りていないのは「情報」ではなく「話す相手」です。


家族にも言いにくい、友人には重すぎる。そうして一人で抱えたまま、何年も経ってしまう方がいます。


合同会社しっぽは、北九州市内全域(門司区・小倉北区・小倉南区・若松区・八幡東区・八幡西区・戸畑区)で、高齢犬・療養犬のご自宅でのケアを行っています。施設にお預かりするのではなく、ご自宅にうかがう訪問型なので、その子が慣れた場所のまま、移動の負担をかけずにケアを受けられます。


そして、見送ったあとのご家族のお気持ちについては、グリーフケア(ペットロスサポート)でお話をうかがっています。こちらはオンラインでのご相談も可能です。


サービス

内容

料金の目安

グリーフケア

ご家族の気持ちのご相談(オンライン可)

1時間 3,500円〜

高齢犬・シニア犬 訪問介護・介助

食事・排泄・歩行などの介助をご自宅で

1時間 5,500円〜12,000円

レスパイトケア

介護するご家族が休むための時間をつくる

1時間 6,000円〜15,000円

病院帯同サービス

通院に付き添い、様子や記録を獣医師に伝える

1回 10,000円〜15,000円


すべてのサービスで、無料カウンセリングを実施しています。まずお話をうかがい、そのうえで必要なケアをご相談する流れです。24時間対応・要予約で、原則として当日のお申し込みはお受けできませんが、緊急性が高いと判断した場合は可能な限り対応いたします。


「ひとりじゃないよ。頑張らなくていいよ。しっぽに声を届けて。」——次の子を迎えるかどうかの答えが出ていなくても、話しに来ていただいて構いません。


よくあるご質問

見送ってから、どれくらい経てば次の子を迎えていいのでしょうか

決まった期間はなく、数ヶ月で迎える方も、何年も経ってから迎える方もいらっしゃいます。期間よりも、新しい子を「その子として」見られそうかが目安になるという考え方があります。焦らず、ご自身の感覚を確かめてみてください。


次の子を迎えたら、前の子を忘れてしまいそうで怖いです

新しい子との時間が増えても、前の子との記憶がなくなるわけではありません。写真や遺品をそのまま置き、前の子の名前を家族で呼び続けているご家庭もあります。同時に大切にすることは、できないことではありません。


気持ちの相談だけでも、お願いできますか

はい、グリーフケア(ペットロスサポート)として、ご家族のお気持ちのご相談をお受けしています。オンラインでのご相談も可能ですので、外に出るのがつらい時期でもご利用いただけます。詳しくはお問い合わせください。


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合同会社しっぽは、北九州市内でシニア犬・老犬・療養中のわんちゃんの訪問ケアを行っています。


ご自宅にうかがうかたちなので、住み慣れた場所のまま、移動の負担をかけずにお世話ができます。


いきなりご契約ではありません

ご依頼の前に、まず無料のカウンセリングを行います。


いまの様子とご家族のご希望をうかがったうえで、その子に合ったケアをご提案します。


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ご相談いただけること

内容

訪問介護・介助

食事・排泄・歩行などの介助を、ご自宅で

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レスパイトケア

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病院帯同

通院に付き添い、普段の様子を獣医師にお伝えします

エンゼルケア/グリーフケア

お別れのあとのお世話と、ご家族のお気持ちのご相談


ご相談・ご予約

📞 093-982-0919(ご予約受付 8:00〜21:00)


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  • 対応エリア:北九州市内全域(門司区・小倉北区・小倉南区・若松区・八幡東区・八幡西区・戸畑区)

  • 24時間対応・要予約 ※原則として当日のお申し込みは承っておりませんが、緊急性が高いと判断した場合は可能な限り対応しております

  • 動物取扱業登録済(第16014号)/愛玩動物救命士・愛玩動物看護師・愛玩動物介護士が対応します


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