八幡東区で老犬の通院に付き添いを頼む|病院帯同の使い方
年を重ねた愛犬を病院へ連れて行く。それが少しずつ「ひと仕事」になってきた、と感じていませんか。
抱えると腰にひびく。車に乗せると震える。坂を下りるだけで、犬も人も息が上がる。
八幡東区は高台や斜面に住宅が広がる地域で、玄関までの階段や細い坂道に悩まされる方も少なくありません。
ここでは、通院そのものを少しでも軽くするための工夫と、付き添いを頼むという選択肢についてお伝えします。
この記事でわかること
老犬の通院が急に大変になる、3つの理由
病院へ行く前日・当日にできる準備と持ち物
診察室で伝えきれないことを減らす「記録」のつくり方
ご自宅にうかがう「病院帯同サービス」でできること
付き添いを頼むかどうかを考えるときの目安
老犬の通院が大変になるのは、飼い主さんのせいではありません
「前はもっと簡単に連れて行けたのに」と、ご自分を責める方がいらっしゃいます。けれど通院の負担が増えるのには、いくつかの理由が重なっています。
体の変化によるもの
加齢に伴って、犬の体には次のような変化が見られることがあります。
後ろ足の力が落ちて、自力で立ち上がりにくくなる
関節に痛みが出て、抱え方によっては嫌がる
目や耳の働きが変わり、外の刺激に驚きやすくなる
排泄のコントロールが難しくなり、移動中に粗相をする
「暴れる」ように見える動きの多くは、痛みや不安からくる反応のことがあります。わがままになったわけではない、と考えてみてください。気になる変化があれば、かかりつけの獣医師にご相談ください。
移動そのものの負担によるもの
病院までの道のりは、犬にとって「診察」より疲れる時間になることがあります。
車の揺れ、知らない匂い、待合室の他の犬の気配。若い頃は平気だったことが、体力の落ちたシニア期には大きな負担になります。
住環境によるもの
八幡東区は坂の多い土地柄で、玄関から道路までに階段がある、車を家の前まで寄せられない、というお宅もあります。
抱いたまま坂や階段を下りるのが怖い
駐車スペースが家から離れていて、その距離がつらい
エレベーターのない集合住宅で、階段を抱えて上り下りする
大型犬で、ひとりでは車に乗せられない
飼い主さんご自身の腰や膝を痛めてしまうと、日々の介護そのものが続けられなくなります。ここは我慢しないでいただきたい部分です。
通院前に整えておきたい準備
当日の流れを少し変えるだけで、犬の負担が減ることがあります。
前日までにしておくこと
病院に電話し、待ち時間の目安や、車内で待てるかを確認する
犬の体重を測っておく(薬の量に関わることがあります)
聞きたいことを紙に3つだけ書き出す
便や尿の様子が気になる場合、持参できるか病院に確認する
質問を「3つだけ」に絞るのがコツです。診察室では緊張して忘れてしまうことが多く、あれもこれもと考えるより、優先順位の高いものを紙に書いておくほうが確実に聞けます。
当日の持ち物
持ち物 | 理由 |
ペットシーツ・タオル | 移動中の粗相や、診察台の冷たさ対策に |
いつもの毛布や敷物 | 匂いがあると落ち着きやすい |
水と小さな容器 | 待ち時間が長引いたとき用 |
お薬手帳・処方の記録 | 現在飲んでいる薬を正確に伝えるため |
動画を撮ったスマートフォン | 家での様子を見てもらうため |
出発直前のひと手間
出発前に排泄を済ませておく
移動中は上体をやや高くして寝かせる(吐き戻しを飲み込みにくくするため)
食事の直後を避け、少し時間を空けてから出る
だれも教えてくれない、「記録」というひと工夫
これは、あまり語られないけれど大きく効くことです。
獣医師が診察室で見られるのは、その数分間の愛犬だけです。家でどう歩き、どう食べ、どう眠っているかは、飼い主さんにしかわかりません。
そして高齢になるほど、病院では緊張して、いつもと違う動きをしてしまうことがあります。「家ではふらついているのに、診察台ではしゃんと立った」ということも起こります。
撮っておくと役に立つ動画
廊下や部屋をまっすぐ歩いているところ(10〜20秒)
立ち上がる瞬間
ごはんを食べているところ
気になる咳やいびき、呼吸の様子
眠っているときの胸の上下
メモに残しておきたいこと
項目 | 書き方の例 |
食事 | 「朝はふやかしを半分、夜は完食」 |
水 | 「いつもより多い/少ない気がする」 |
排泄 | 回数と、ゆるい・硬いなどの状態 |
睡眠 | 「夜中に2回起きて鳴いた」 |
歩き方 | 「右の後ろ足が滑る」 |
こうしたメモは、几帳面につけなくてかまいません。カレンダーの端に一言でも、後から読み返すと変化の流れが見えてきます。
「なんとなく元気がない」より、「3日前から朝ごはんを半分残す」のほうが、獣医師に届く情報になります。
付き添いを頼むという選択肢
それでも、ひとりでの通院が難しい日はあります。
仕事を休めない。腰を痛めている。抱えて坂を下りるのが怖い。そんなとき、通院に付き添う人がいるだけで、状況が変わることがあります。
病院帯同サービスでできること
合同会社しっぽでは、ご自宅にうかがって、通院に付き添う「病院帯同サービス」をご用意しています。
ご自宅から病院までの移動をお手伝いする
体を支えたり、抱き上げたりといった身体的な介助
普段の様子や、日々の記録を獣医師にお伝えする
診察で伝えられた内容を、あとからご家族に共有する
担当するのは、愛玩動物救命士・愛玩動物看護師・愛玩動物介護士のいずれかの資格を持つ者です。動物の扱いに慣れた人間が同行することで、移動中の姿勢や休ませ方にも目を配れます。
「預ける」のではなく「来てもらう」
このエリアでは、施設にお預けする形のサービスが中心です。しっぽは訪問型で、ご自宅にうかがうところから始まります。
住み慣れた家から出発し、住み慣れた家に戻る。環境が変わることの負担を、できるだけ減らしたいと考えているためです。
こんなときに考えてみてください
状況 | 考えられる使い方 |
抱き上げが体力的にきつい | 移動と乗せ降ろしの介助 |
診察の説明を覚えきれない | 同席して内容を記録・共有 |
家族が遠方で立ち会えない | 付き添いと報告 |
通院が続いて疲れている | 帯同に加え、レスパイトケアの併用 |
通院以外にも、支えられる場面があります
通院はご負担のひとつにすぎません。介護そのものが続くとき、飼い主さんが休む時間も必要になります。
しっぽが特に力を入れているのが「レスパイトケア」です。介護をしている方が休むための時間をつくるもので、共倒れを防ぐことを目的としています。北九州市内では扱う事業者が少ないサービスです。
「休んでいいのか」と迷う方がいらっしゃいますが、飼い主さんが倒れてしまえば、いちばん困るのは愛犬です。休むことは、介護の一部だと考えていただければと思います。
料金の目安とご相談について
ここまでお読みいただいたうえで、費用の目安もお伝えしておきます。
サービス | 料金 |
病院帯同サービス | 1回 10,000円〜15,000円 |
高齢犬・シニア犬 訪問介護・介助 | 1時間 5,500円〜12,000円 |
療養犬・ターミナルケア 訪問介護 | 1時間 6,500円〜15,000円 |
レスパイトケア | 1時間 6,000円〜15,000円 |
エンゼルケア(お花代含む) | 25,000円〜50,000円 |
グリーフケア(オンライン可) | 1時間 3,500円〜 |
金額に幅があるのは、犬のサイズや体調、ご自宅の状況によってケアの内容が変わるためです。この種のサービスは事業者によっても幅がありますので、内容と合わせてご確認ください。
すべてのサービスで、無料カウンセリングを行っています。いきなり申し込むのではなく、まず状況をお聞かせいただくところから始まります。
対応エリア:北九州市内全域(門司区・小倉北区・小倉南区・若松区・八幡東区・八幡西区・戸畑区)
24時間対応・要予約
原則として当日のお申し込みはお受けできませんが、緊急性が高いと判断した場合は可能な限り対応します
動物取扱業登録済(第16014号・保管)
ご相談の詳しい進め方については、お問い合わせいただければお伝えします。
よくあるご質問
付き添いだけをお願いすることはできますか
はい、病院帯同サービス単体でのご相談も承っています。移動の介助と、診察への同席・記録の共有が中心です。ご希望の内容は無料カウンセリングでおうかがいします。
かかりつけの動物病院を変える必要はありますか
いいえ、いつもの動物病院へ付き添う形になります。普段の様子や記録を獣医師にお伝えし、診察で伝えられた内容をご家族に共有する役割を担います。診断や治療の判断は獣医師が行います。
大型犬でも対応してもらえますか
超小型犬から超大型犬まで、サイズに応じてご相談を承っています。抱き上げや車の乗せ降ろしなど、ご自宅の階段や坂の状況も含めて、事前のカウンセリングで確認させていただきます。
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合同会社しっぽは、北九州市内でシニア犬・老犬・療養中のわんちゃんの訪問ケアを行っています。
ご自宅にうかがうかたちなので、住み慣れた場所のまま、移動の負担をかけずにお世話ができます。
いきなりご契約ではありません
ご依頼の前に、まず無料のカウンセリングを行います。
いまの様子とご家族のご希望をうかがったうえで、その子に合ったケアをご提案します。
「話を聞いてみるだけ」で構いません。
ご相談いただけること | 内容 |
訪問介護・介助 | 食事・排泄・歩行などの介助を、ご自宅で |
訪問ホスピス・ターミナルケア | 療養中・看取り期の穏やかな時間を支えます |
レスパイトケア | 介護するご家族が休むための時間をつくります |
病院帯同 | 通院に付き添い、普段の様子を獣医師にお伝えします |
エンゼルケア/グリーフケア | お別れのあとのお世話と、ご家族のお気持ちのご相談 |
ご相談・ご予約
📞 093-982-0919(ご予約受付 8:00〜21:00)
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