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戸畑区でご自宅で愛犬を看取る|訪問ホスピスという選択肢

9月14日
読了時間: 11分

更新日:10月19日

夜中に愛犬の呼吸の音が変わって、はっと目が覚める。そんな日々を過ごしていらっしゃるかもしれません。


「家で見送ってあげたい」と思う一方で、何をどう準備すればいいのか、誰にも聞けないままの方も少なくありません。


この記事では、ご自宅で最期の時間を過ごすために知っておきたいことを、静かに順を追ってお伝えします。北九州市戸畑区も、私たちの訪問対応エリアに含まれています。


この記事でわかること

  • 「看取り」とは何を指すのか、最期の瞬間に立ち会えなかった場合の考え方

  • 終末期に見られることのある変化と、ご自宅でできる手当て

  • その時が来る前に、家の中で準備しておきたいこと

  • お別れのあと、最初の数時間にできること

  • 介護する側が倒れないための、休み方の考え方


介護、頑張りすぎていませんか? 1分でできるチェック


「看取り」は、最期の瞬間だけを指す言葉ではありません

看取りというと、息を引き取るその一瞬に立ち会うことだと思われがちです。けれど実際には、最期に向かう日々をどう過ごしたか、その時間全体が「看取り」です。


仕事に出ている間に、あるいは少し買い物に出た間に旅立つ子もいます。それを「そばにいてあげられなかった」と長く悔やまれる方がいらっしゃいます。


犬は、飼い主さんが部屋を出た静かな瞬間を選ぶように旅立つことがある、と言われることがあります。科学的に証明されたことではありませんが、その場にいられなかったことが愛情の不足を意味するわけではありません。


「もっと何かできたのでは」という気持ちについて

介護の期間が長くなるほど、後から振り返って「あの判断でよかったのか」と考える時間が増えます。


ただ、そう悩まれること自体が、これまで丁寧に向き合ってこられた証でもあります。答えの出ない問いを、ひとりで抱え込まないでいただきたいと思います。


戸畑区の住まいと、ご自宅で看取るということ

戸畑区は北九州市の中でも面積がコンパクトで、住宅と生活圏が近い地域です。一方で、坂のある住宅地や、道幅の狭い路地に面したお宅も多くあります。


集合住宅にお住まいで、エレベーターがない、または通院のたびに階段の上り下りが必要というご家庭もあります。


体重のある子や、寝たきりになった子を抱えて階段を降りるのは、飼い主さんの腰にも、犬の体にも負担がかかります。終末期になるほど、この「移動」そのものが大きな壁になっていきます。



環境の変化

移動の負担

家族が一緒にいられる時間

施設にお預けする方法

新しい場所に慣れる必要がある

送迎や通院が必要

面会の時間内

ご自宅に来てもらう方法

住み慣れた匂いと音の中で過ごせる

移動の負担がない

いつもの生活のまま


どちらが良い・悪いということではなく、ご家族の状況によって向き不向きがあります。ただ、移動が負担になる時期には「家にいたまま受けられるケア」という選択肢があることは、知っておいて損はありません。


私たちしっぽは、ご自宅にうかがう訪問型のケアを行っています。お預かりはしておらず、住み慣れた場所のまま、いつもの寝床で過ごしていただく形です。


終末期に見られることのある変化と、ご自宅でできること

以下は一般的な説明です。症状の判断や治療が必要な場面では、かかりつけの獣医師にご相談ください。


食べなくなったとき

食欲が落ちるのは、終末期によく見られる変化のひとつです。


  • 皿から食べられなくても、指やスプーンからなら口にすることがあります

  • ぬるく温めると匂いが立ち、反応が変わることがあります

  • 飲み込む力が落ちている場合、とろみをつけると楽になることがあります

  • 無理に口に入れると、気管に入ってしまうことがあります


「食べないこと」を責めないでください。体が食べ物を必要としなくなる段階が、どの子にも訪れます。


呼吸の様子が変わったとき

呼吸が浅く速くなったり、間隔が空いたりすることがあります。口を開けて呼吸する、首を伸ばす姿勢をとる、という変化が見られることもあります。


苦しそうに見える場合は、自己判断で対処せず、かかりつけの獣医師に状態を伝えてご相談ください。


夜に鳴く、落ち着かないとき

認知機能の低下によるもの、痛みによるもの、不安によるものなど、背景はさまざまです。


考えられる背景

見られることのある様子

家でできること

認知機能の変化

昼夜が逆転する、同じ方向に回る

日中に日光を当てる、寝床を壁際にする

痛みや不快感

触ると嫌がる、特定の姿勢を避ける

体勢を整える、獣医師に相談する

不安

飼い主が離れると鳴く

使っていた毛布を近くに置く、声をかける


原因が一つとは限らず、重なっていることもあります。まずは記録をつけて、獣医師に伝える材料にしていただくのが現実的です。


寝たきりになったとき

同じ姿勢が続くと、床ずれができやすくなります。


  • 2〜3時間を目安に体の向きを変える

  • 骨が出ている部分(腰・肩・かかと)の下にタオルを丸めて入れる

  • 排泄の後は、皮膚を乾かしてから寝かせる

  • おむつを使う場合は、蒸れに気をつける


夜間もこれを続けるとなると、飼い主さんの睡眠が削られていきます。ここが、ご家族が最も消耗しやすい時期です。


だれも教えてくれない、「その時」の前に準備しておきたいこと

ここからは、あまりどこにも書かれていないけれど、知っておくと慌てずに済むことをお伝えします。


連絡先の紙と運び出す経路を、その時が来る前に確かめておきます。

連絡先の紙と運び出す経路を、その時が来る前に確かめておきます。


連絡先を「紙に書いて貼っておく」

深夜に容体が変わったとき、スマートフォンを探して連絡先をたどるのは、想像以上に難しいものです。


  • かかりつけの動物病院の番号と診療時間

  • 夜間に対応してもらえる病院の番号

  • 火葬や葬儀をお願いする予定の事業者の番号

  • ご家族の連絡先


これを一枚の紙にまとめて、冷蔵庫など目につく場所に貼っておく。それだけで、その瞬間の判断がずいぶん楽になります。


集合住宅の場合、「運び出す経路」を考えておく

戸畑区にはマンションやアパートにお住まいの方も多くいらっしゃいます。


お別れのあと、ご遺体を運ぶ場面が来ます。エレベーターの有無、駐車できる場所、深夜だと物音が響くかどうか。事前に頭の中で一度たどっておくと、当日ばたばたせずに済みます。


家族の間で「どうしたいか」を一度話しておく

延命をどこまで望むか、最期を家で迎えたいか。ご家族の間で考えが違うと、一番つらい場面で意見が割れてしまうことがあります。


元気なうちに話し合うのは気が進まないものですが、「その時に揉めない」ことは、結果として犬にとっても静かな時間につながります。


お別れのあと、最初の数時間にできること

亡くなった直後にどうすればよいか、事前に知っている方は多くありません。


お別れのあと、体がやわらかいうちに整えておきたいことの図です。

お別れのあと、体がやわらかいうちに整えておきたいことの図です。


やわらかいうちに

理由

手足を体に寄せ、自然な姿勢に整える

時間が経つと体が硬くなり、動かしにくくなります

目や口が開いていたら、そっと閉じる

完全に閉じないこともありますが、無理をしなくて大丈夫です

体の下にペットシーツとタオルを敷く

体液が出ることがあります

保冷剤をタオルで包み、お腹と首のあたりに当てる

傷みを遅らせる助けになります


特に夏場は、部屋を涼しく保つことが大切になります。氷や保冷剤は直接当てず、布を一枚挟んでください。


急いで決めなくていいこと

火葬の日取りや、お骨をどうするか。悲しみの直後に決めなければと焦る方がいらっしゃいますが、少し時間を置いてから決めても遅くはありません。


その夜は、ただそばにいる。それも、大切な看取りの続きです。


介護するご家族が倒れないために

夜間の見守りが続くと、飼い主さんの体と心が先に限界を迎えることがあります。


「自分が休むなんて」と思われるかもしれません。けれど、介護する人が体調を崩すと、いちばん困るのは愛犬です。


しっぽが力を入れているサービスのひとつに、レスパイトケアがあります。介護をされているご家族が休むための時間をつくる、「共倒れを防ぐ」ためのケアです。北九州市では扱う事業者が少ない分野ですが、私たちはここを大切に考えています。


数時間でも眠る、病院に行く、家族の用事を済ませる。その間、ご自宅で愛犬のそばにいるのが私たちの役割です。


ご自宅にうかがうケアと、費用の目安

私たち合同会社しっぽは、高齢犬・シニア犬・療養犬・ターミナルケアを専門とする訪問型ペットシッターです。門司区・小倉北区・小倉南区・若松区・八幡東区・八幡西区・戸畑区と、北九州市内全域にうかがいます。


動物取扱業登録済(第16014号・保管)で、担当は愛玩動物救命士・愛玩動物看護師・愛玩動物介護士のいずれかがつとめます。


サービス

内容

料金

高齢犬・シニア犬 訪問介護・介助

食事・排泄・歩行などの介助

1時間 5,500円〜12,000円

療養犬・ターミナルケア 訪問介護

療養生活をご自宅で支える

1時間 6,500円〜15,000円

レスパイトケア

介護するご家族が休むための時間をつくる

1時間 6,000円〜15,000円

病院帯同サービス

通院に付き添い、様子や記録を獣医師に伝える

1回 10,000円〜15,000円

エンゼルケア(お花代含む)

お別れのあとのお世話

25,000円〜50,000円

グリーフケア

ご家族の気持ちのご相談(オンライン可)

1時間 3,500円〜


料金は犬のサイズや内容によって幅があります。すべてのサービスで、まず無料カウンセリングを行います。


24時間対応・要予約です。原則として当日のお申し込みはお受けしていませんが、緊急性が高いと判断した場合は、可能な限り対応いたします。詳しくはお問い合わせください。


「ひとりじゃないよ。頑張らなくていいよ。しっぽに声を届けて。」これが、私たちの変わらない気持ちです。


よくあるご質問

最期の瞬間に立ち会えませんでした。悔やんでばかりいます。

そう感じられる方は少なくありません。そばにいられた時間の長さではなく、それまでの日々の積み重ねが、愛犬にとっての「一緒にいた時間」だったのだと思います。気持ちの整理がつかないときは、グリーフケア(ペットロスサポート)でお話をうかがうこともできます。オンラインでのご相談も可能です。


犬が寝たきりで、通院させるのが難しくなってきました。

移動の負担が大きくなる時期は、多くのご家庭が直面します。しっぽはご自宅にうかがう訪問型ですので、お預かりや移動なしでケアを受けていただけます。通院が必要な場面では、病院帯同サービスで付き添い、普段の様子を獣医師にお伝えすることもできます。


まだ介護が始まったばかりですが、相談してもいいのでしょうか。

もちろんです。すべてのサービスで無料カウンセリングを行っていますので、今の状況をお聞かせいただくところから始められます。何を頼むか決まっていない段階でのご相談でも構いません。


介護、頑張りすぎていませんか? 1分でできるチェック


あわせて読みたい

ひとりで抱えなくて大丈夫です

「まだ相談するほどのことじゃないかもしれない」


「こんなことで連絡していいのかな」


そう思って、連絡をためらう方は少なくありません。


でも、こんな段階でのご相談も承っています。


  • 夜中に何度も起きてしまい、自分の睡眠が足りていない

  • 通院の付き添いが、体力的につらくなってきた

  • このまま自宅で看てあげられるのか、自信がない

  • 何を相談すればいいのかも、まだ分からない


合同会社しっぽは、北九州市内でシニア犬・老犬・療養中のわんちゃんの訪問ケアを行っています。


ご自宅にうかがうかたちなので、住み慣れた場所のまま、移動の負担をかけずにお世話ができます。


いきなりご契約ではありません

ご依頼の前に、まず無料のカウンセリングを行います。


いまの様子とご家族のご希望をうかがったうえで、その子に合ったケアをご提案します。


「話を聞いてみるだけ」で構いません。


ご相談いただけること

内容

訪問介護・介助

食事・排泄・歩行などの介助を、ご自宅で

訪問ホスピス・ターミナルケア

療養中・看取り期の穏やかな時間を支えます

レスパイトケア

介護するご家族が休むための時間をつくります

病院帯同

通院に付き添い、普段の様子を獣医師にお伝えします

エンゼルケア/グリーフケア

お別れのあとのお世話と、ご家族のお気持ちのご相談


ご相談・ご予約

📞 093-982-0919(ご予約受付 8:00〜21:00)


💬 [LINEで相談する](https://line.me/R/ti/p/%40055sflba)


※「夜鳴きがひどくて…」の一言からで大丈夫です


✉️ [お問い合わせフォームはこちら](https://www.shippo21.com/)


※外出が多いため、メールでのお問い合わせをおすすめしております


  • 対応エリア:北九州市内全域(門司区・小倉北区・小倉南区・若松区・八幡東区・八幡西区・戸畑区)

  • 24時間対応・要予約 ※原則として当日のお申し込みは承っておりませんが、緊急性が高いと判断した場合は可能な限り対応しております

  • 動物取扱業登録済(第16014号)/愛玩動物救命士・愛玩動物看護師・愛玩動物介護士が対応します


ひとりじゃないよ。頑張らなくていいよ。


まずは、しっぽに声を届けてください。

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